電気製品やブランド物を買うならば:CitiのPrice Rewindがすごい

Last Updated on 2019年10月17日 by admin

最近Citiはこのサービスを廃止しました。Citiカードのあまりにも悲しい特典削除

最近我が家のメインクレジットカードはもっぱらCiti Double Cashになっています。以前から使っているAmexのBlue Cashでは食品とガソリンの支払いをし(GroceryとGasは5%のキャッシュバック。現在はこのベネフィット内容が変更されて加入できませんが)、日本円などドル以外の通貨での買い物はCapitalOneのQuick Silverで外国為替手数料なし+1%のキャッシュバックを取得、その他のものはすべてCiti Double Cashで支払いをし2%のキャッシュバックを得ています。Citi Double CashにはPrice Rewindというプライスプロテクションがあり、最近これを使ってみて大変満足な経験をしたので今回はそれをシェアさせていただきます。これからホリデーショッピングなどをされるとき、案外ハンディーな特典かもしれません。

 

クレジットカードには様々な特典があることをこれまでにもご紹介しています。

ベスト クレジットカード - キャッシュバックを最大化するなら

クレジットカードの知っておきたい特典たち

 

プライスプロテクションについては詳しくは下記の記事に説明があります。

買い物してから値段が下がったら – Price Match & Guarantee

 

娘が貯めたお金で下のカメラを買いました。多くの家庭でもそうでしょうが、我が家ではこのような場合、娘は親に現金を渡し親のクレジットカードで買い物をします。現金やチェックやデビットカードで購入しても何の特典もプロテクションも受けられないので、敢えてクレジットカードで購入するわけです。ある程度オンラインで値段の検索もしてみましたが、今回は敢えて近くのBestBuyで購入してきました。

その後、Citi Double CashのPrice Rewindサービスに登録をしました。

登録はすべてオンラインでできます。

レシートのUploadは多少手間ですが、でも登録はこれだけ。これだけ済ませれば、あとは自分で値段のチェックをする必要はなく、購入日から60日間Citiが自動的に値段チェックをしてくれます。そしてもしも値段が下がったら、自動的に返金してくれます。我が家のケースでは、60日たったところで、支払った価格と期間中の最安値との差が$40.50だったということで、自動的に下のメールが届き、自動的にStatementにクレジットバックされました(小切手での支払いを選択することも可能)。

実際に支払った価格は$599,99でそのうちの$40,50です。ばかにならないセービングですね、しかも登録さえすれば何もする必要がない・・というのは、かなりのプラスです。ちなみに、この記事を書いている11月の初めの時点でも、そこそこ値段が安いと予想されるCostcoでこの全く同じ製品パッケージが$599,99という我が家の購入価格と同じ額で売っていますので、それを考えると、Citiはよく最安値を見つけました・・とほめてあげたくもなります。

 

おえておきたいポイント!

Citi系のクレジットカードならDouble Cashでなくても、このPrice Rewindを利用できます。

購入後60日以内のプライスドロップが対象になります。登録は購入後すぐから可能です。60日を超えると利用できません。

ベネフィット除外商品があり、食品や飲み物、薬などの消耗品、車やボートなどモーターがついている乗り物、飛行機やコンサートなどのチケット、宝石(時計は対象内)、コレクションアイテム、オークション対象製品など。

対照になるもののうちでも、Price Rewindに登録するときに、商品の認識がしっかりとできるように、製品名やブランド、型番などが必要になります。UPCコードがあるものは、それが使えます。商品認識ができ、ある程度値段が大きいもの(あまり値段が高くないものは、値段の降下もそれほど大きくないので)で、値段が下がる確率も高いもの・・となると、おそらく一番利用がふさわしい商品は、電気製品、家電製品、バッグや装飾品などのブランド品でしょう。

もちろん購入前の値段の比較はやったほうがいいですが、ある程度やったらばとりあえず購入してPrice Rewindに登録するという方法をとることで、とことん最安値を自分で掘り出そうとしなくてもよくなります。

もちろんギフトで誰かに差し上げるものでもOK。物は手元になくても、プライドロップした金額は戻ってきます。ホリデーショッピングでも強い味方かもしれません。ご参考までに。。

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8 comments

  1. クレジットカードは1つでいいのか多数持つのがいいのか正直分からず、結局1つだけしか持っていません。そろそろ考え方を見直すべきかもしれませんね。

    1. 一つで事足りているのなら、無理に持つ必要もないかもしれませんよ。人が何と言おうと、あくまで自分がComfortableなやり方を見つけるのがいいと思います。なので、このブログの記事はご参考までということで。。

  2. 私もPrice Rewind 使ってます。少し商品検索機能がわかりづらい(同じ商品が複数あったり)ですが、一度登録してしまえば自動でやってくれるので楽ちんですよね。

    クレジットカードの付帯特典ではありませんが、Walmart がやっているSavings Catcher 機能も便利ですね。Walmartの店舗で商品(グロッサリー可)を購入した後にレシートのQRコードをスマホの専用アプリでスキャンするのみ。近隣競合店の特売情報を自動的に検索し、もし競合店が購入商品を安い値段で売っていた場合、ウォルマートでの購入金額との差額をeGiftカードでキャッシュバックしてくれます。
    なんとな~く敬遠していたWalmartでしたが、最近はよく使うようになりました。。。

  3. わたしもだいたい同じ感じで使っています。アメックスは残念ながらスーパーで3%ですが、PenFedのカードでガソリンは5%。メインはCitiで2%。あと面倒だけど、やっぱり5%は逃したくないので、チェイスの3ヵ月ごとに5%のものが変わるカードも使っています。忘れちゃうこともありますが。

    Price RewindやWalmart がやっているSavings Catcherは知らなかったので勉強になりました。

    銀行の利子なんてほとんどない時代、2%だって大きいですし、5%となるとほんとバカにならないですよね。友人に勧めたら「わたしは一枚のカードでいい」、といわれましたが、確かに人それぞれですからね。お金のことをあまり考えていない人にとっては面倒以外のなんでもないのでしょうね。でも、ながーい目でみると、ほんとにもったいない~~~~って思っちゃいます。

    1. たしかに、金利と比べると2%とか5%とかすごいですよね。貯めても増えないが、使えば増える・・アメリカの消費社会を物語っているようです。でも賢く使えば、使いすぎず増やすこともできるってことでしょうね。

  4. アマゾンのクレジットカードをホールフーズで使うと(プライムメンバー)5%キャッシュバックさえることになったようです~。ますますカードが増えますが、もともとアマゾンのカードは使っていたものなので、しっかり使おうと思います!

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