Dr. Robert B. Cialdinという人が書いたInfluence: The Psychology of Persuasionという本のサマリーを読んだので、モノやサービスを売る時にどのような心理作戦が使われているか、またそれを踏まえて消費者として不本意に影響されることに対してどう自分を守ったらよいかというポイントを考えています。人が「納得して」購買や契約や投票に踏み切るとき、6つの原理が働いているそうです。先週は最初の3つを考えました。今回は後の3つです。 好感による影響 私たちは自分が好ましいと思う人、よいイメージを持っている人に同調する傾向があります。魅力的な人、親しい人、身近 …
Read more