車を買うときに気をつけたいー Yo-Yo Sales

カーディーラーに行って気に入った車を見つけ、ファイナンシング(自動車ローン)を組み契約書にサインして、家に乗って帰りました。ところが、しばらくしたらディーラーから電話があり、ローンが通らなかったので車を返せ・・という電話がくる・・・というようなケースが増えているそうです。車を返すか、あるいはすでにサインしたローンより悪い条件の新しいローンにサインするように要求されるそうです。いったん購入が済んで家に帰ったのに、また呼び出されるというので、Yo-Yo Salesという俗称で呼ばれています。 read more

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クレジットカードの賢い使い方 使われないで、使う!

クレジットカードは諸刃の剣です。うまく使えば生活を豊かにしてくれる大変便利でよいもの、いったん使い方を間違えると負債がどんどん膨らむ怖いものです。その差はまさに天国と地獄ともいえるでしょう。アメリカは日本と比べると、クレジットカードの特典もよりよい反面、その利子はより高いので、天国と地獄の差もより激しいともいえます。

その差はどこから生まれるかといえば、クレジットカードに対する私たちの姿勢です。クレジットカードには、使われてはいけません。クレジットカードは、手綱をしっかりと手元につかみつつ、「使う側」にならなくてはなりません。 read more

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Smart & Responsibleのファイナンシャルプラニング(2)

2019年秋から新たなサービス体制にてファイナンシャルプラニングを提供させていただくべく、ただいま準備中です。その準備として私自身が頭を整理するためにも、またこれからサービスをご利用いただく方々にSmart & Responsibleのサービスについて理解いただき、サービス利用にあたってご満足のいく決断をいただくためにも、Smart & Responsibleのサービスはいったいどんなもので、どのような価値を提供でき、また同時にどのような期待にはそえないものなのかまでをまとめています。

 

今までプラニングを使っていただいた方々はどんな人?

Smart & Responsibleでこれまでプラニングサービスをご利用いただいた方の年齢は以下のようです。安定した収入ができ、家庭をお持ちになる可能性の高い30代、40代の方の比率が高いですが、これからファイナンス基盤を作っていく20代や、反対にリタイヤメントがだんだんと近づき具体的な老後のプランを練り始める50代、60代はもちろんのこと、リタイヤメントに入ってからの70代の方もいらっしゃいました。

また、世帯年収では以下のような分布でした。$100,000~$150,000が最も多く、次いで$50,000~$100,000でした。ファイナンシャルプラニングに最適な年収というのはありません。入ってくるお金が多いなら多いなりに、少ないなら少ないなりにプランが必要です。

さらに、純資産(資産から負債をひいたもの)は下のような分布になっています。純資産$500,000までが最も多い層でした。収入と同じで、ファイナンシャルプラニングに最適な純資産というのも存在しませんが、資産が多くなればなるほど、資産の種類も多くなり、それだけプラニングが複雑になるという傾向はあるかと思います。

 

Smart & Responsibleの得意と不得意

 

これまで数百人の方のプラニングをお手伝いをしてまいりました。個人を相手にするサービスであり、代金の回収が大変ではないか(回収率が低いのではないか)と危惧してくれる知人もいましたが、Smart & Responsibleの回収率はインボイスをお出ししてから1週間以内でほぼ100%です。通常は、最終の分析レポートをお出ししてからご質問などを承り、それが落ち着いてからインボイスをお出ししますが、サービスに満足いただいているケースが多いためか、ほぼ即日1,2日以内にお支払いいただけるのが90%以上です。超良好な回収率の裏には、プラニングサービスについてお客様からご連絡いただく時点で、すでにブログなどを読んでいただいておりSmart & Responsibleの考え方などに賛同いただいている、裏返せば異なるものを求めていらっしゃる方はご連絡をいただかないということかと思います。

今まで1件だけ、ご不満がありお支払いをいただけなかったケースがあります。そのお客様はたくさんの不動産をお持ちで、リタイヤメントは不動産収入中心で・・という方でした。反省するに、私のお出ししたレポートはあまりに簡略的で、全く詳細を欠いていたのだと思います。長いリタイヤメント期間の間の物件の老朽化や買い替えなどのタイミングや前提づくりなどを踏まえて、不動産収入の確実性をどう見込むかなどは、私の不得意分野です。不動産収入を年金などと同じように定期収入と見込んでモデル化することは可能ではあります。ただ不動産収入が収入源のメインという方はそれぞれのマーケットに詳しい不動産専門家にご相談されるのが良いと思います。

一方で、Smart & Responsibleの得意とする分野は、今まで書いてきた包括的なパーソナルファイナンスの要素のバランスをとりつつ、長期投資においては低手数料のインデックスファンドを基本に、投資期間とリスク許容量を踏まえながら高くリスク分散した投資ポートフォリオで運用しつつ備えるという方法です。特定の個別株やホットで旬な投資ファンドをお勧めするというような短期的視野には立たず、インデックスファンドを使った長期パッシブ投資(売り買いを繰り返さない投資)を基本に考えます。

インデックスファンドを使った長期パッシブ投資については、こちらの特集シリーズの、「わかる長期投資特集」と「インデックスファンド投資をわかる特集」をご覧ください。

Smart & Responsibleのプラニングは、特に投資に興味があり時間と労力を割いてがんばりたい・・という方でない方向きです。、一般に多くの方は、不動産や特定株のように投資資産を一極集中することで得られるハイリスク・ハイリターン狙いではなく、広く投資を分散させることでリスクを抑えつつも、ゴール達成ができるだけのちょうどよいリスクをとり、長期的に低手数料運用していくのが、一番簡単で効率的であるという信念に基づいています。

 

Bestな使いかた

これまでSmart & Responsibleを使っていただいたケースを振り返るに、お客様のタイプでいくつかのパターンに分けることができるかと思います。

 

Starting&Growing (20代から40代) :

キャリアが軌道にのりそろそろ将来を見据えお金の使い方を検討したい、結婚、出産を機に、新しくファイナンシャルプランを作りたい、子どもが大きくなるにつれ学資やリタイヤメントを視野に入れつつバランスの取れたバジェットを構築したい、負債の返済計画を作りたい、他のニーズとの整合性をとりながら家の購入をすべきかどうか、いくらまで大丈夫かなどを知りたいなどは、今から家計を建て上げ、また力強く貯めていくフェーズで対応が必要な問題です。計画的な準備が必要ではありますが、まだお子さんの行く大学もリタイヤメント後の生活もあまり具体的には想像できません。ただ、それでも長期的な貯蓄・投資は必要です。このような場合には、大きな枠で長期的ゴール設定を絞りすぎない程度に緩やかに行いつつ、現在手元にある現金の使い方の最適化にフォーカスを置いたプラニングサービスをお使いいただくのが良いかと思います。同時に、職場のベネフィット利用を最適化したり、401(k)などの投資ポートフォリオの見直しも行います。また、万が一の場合に備える保険のチェックも欠かせません。

 

Goals in view (40代から60代) :

だんだんと長期的ゴールが可視化してくるフェーズです。お子さんの大学にどのくらいのコストを見込めばよいか、リタイヤメント後にはどのような生活がしたいかが少しづつ明確になってきます。ソーシャルセキュリティやその他の年金なども受給額の目途が立ってきますので、その受給開始時期の最適化も行います。このフェーズでは、具体的なゴールを明確化するとともに、不安に思っていることなども洗い出していきます。ゴールは、Need(絶対必要なレベル)、Want(なるべく実現したいレベル)、Wish(できれば実現するとうれしいレベル)に分けて考え、不安材料などと合わせ、それぞれの実現可能性を割り出していきます。実現可能性が低い場合には、どのような要素をどう変更すれば実現可能性が上がるかについてシナリオ判断します。シナリオ判断の結果を持って、必要な軌道変更などを行い、ゴール実現への道を可視化していきます。

 

Near or In Retirement (60代から70代):

リタイヤメントを目前に控えているフェーズです。今まで蓄えてきたリタイヤメント資産、ソーシャルセキュリティ、その他の年金などを合わせて考慮し、リタイヤする時期の判断や、リタイヤメント資産が枯渇しないようなお金の引き出し方、節税を視野に入れた401(k)などのRoth IRAコンバージョンや、固定収入確保のためのアニュイティの購入などを総合的に見ていきます。また、これまで貯めてきた様々な投資口座を整理して、管理を簡略化し、スムーズなお金の引き出しを実現することも考慮します。この時期でも、Need(絶対必要なレベル)、Want(なるべく実現したいレベル)、Wish(できれば実現するとうれしいレベル)とともに、不安材料を洗い出していって、リタイヤメント資産の枯渇を防ぐ実行可能性を上げるためのシナリオづくりをしていきます。

以上はすべてHolistic(包括的な)ファイナンシャルプラニングサービスです。フェーズの違いで考慮する要素に変化はあるものの、お客様のパーソナルファイナンスに関わるすべてのエリアを考え併せます。

まだ、どのフェーズにあっても、お客様のファイナンシャル知識の向上もお手伝いさせていただきます。日ごろから疑問に思っていること、今一度よく理解できないことなども同時に確認する機会を提供いたします。体系的に学びたいという方には、お読みいただくとよいブログ記事をお勧めしながら、全体的に理解するためのお手伝いをします。

一度Holistic(包括的な)ファイナンシャルサービスをお使いいただいた後は、転職した、お子さんが生まれた、引っ越したなど家計で大きな変化があった場合や、そうでなくとも3~5年に一度、メンテナンスチェックとして、立てたプランの進行度や方向性チェックなどをすることをお勧めします。

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長期介護保険を買うなら・・・(1)

長期介護の必要に備えるための長期介護保険。各保険会社で補償内容が微妙に違ったりするうえ、同じような内容の保険であっても、会社によって値段に非常に大きな差があることがよくあります。長期介護保険を買う場合、どのような項目に気を配ったらいいのかを2回に分けてみていきます。

 

カバーされる介護を確認する

長期介護保険でカバーされる介護の種類は、契約によってバリエーションがあります。どれも同じと決め付けないで、細かいところまで確認することが大切です。カバーされる介護の種類には、ナーシングホーム(Nursing home)、介助施設(Assisted living)、デイケアサービス(Adult daycare service、在宅介護(Home care)、自宅の介護のためのリモデル(Home modification)、コーディネーションサービス(Care coordination service)などです。また現在は選択肢にないが、将来的に新しいタイプの介護サービスができたとき、そのようなサービスもカバーするよう契約を変更できるオプション(Future service option)が選べることもあります。

それぞれの保険で、施設の定義が異なることがあります。そもそもNursing HomeとかAssisted Living Facilityといっても、それぞれの州、それぞれの会社、それぞれの保険で定義が一定ではないこともあり、確認が必要です。今はA州に住んでいるが、将来はB州などに住む予定などという場合は、A州で加入した介護保険が、B州にある施設の適宜に適用されるかも確認する必要があります。また、介護保険はこのように具体的条件を満たした施設でないと補償がおりないこともあり、日本に帰国することになると補償がおりるか定かでありません。帰国の予定がある場合には、慎重に吟味・考慮する必要があります。

契約によっては、介護要となって補償を受け始めたら保険料を納めなくてよいとするものもあれば、一定期間.介護要が続いたら保険料免除とするものもありますので、あわせて確認しましょう。

 

介護要の資格を確認する

通常、Activities of Daily Living (ADL)で規定された6つの基本アクティビティ(入浴、着替え、食事、歩行、身の回りの衛生、排泄)のうち少なくとも2つができなくなる場合、あるいは認知上の問題が起った場合を、長期介護の必要対象とみなします。保険契約の中に、入浴が盛り込まれていることを確認しましょう。入浴は、まず一番最初にひとりでできなくなることが多い項目で、これが漏れているとその他の項目でふたつができなくなるまで資格が得られないことになりがちです。

また同様に注意したいのが、認知上の問題です。認知症やアルツハイマーがどのようにテストされ資格有りとみなされるのかについて、しっかりと確認しておくのが後々の頭痛を軽減します。

 

除外条件をチェックする

どの契約にも、カバーの適用外とする除外条件が設定されています。先立つ病院での入院が長期介護資格の条件になっていたりするケースも、まだあります。薬物乱用、精神障害、自殺行為などを除外条件に設定している契約もあります。アルツハイマーや、心臓病、糖尿病、一部のがんなどがさらりと除外条件に入っている場合もあります。除外条件を確認しないことは、せっかく買った長期介護保険が使えるか、まったく使えないかの大きな分かれ目になることもあります。目を皿にしてチェックしましょう。

 

適切な補償期間を選ぶ

平均的なナーシングホームの滞在年数については、情報源によりばらつきがありますが、だいたい2年~3年です。入居する人のうち65%は1年以内に死亡し、平均滞在は5ヶ月。一方、10%は5年以上滞在するというぐあいです。ずいぶんとばらつきがあるので、自分の長期介護保険を買うときにどこに基準を置くかはなかなか難しい選択です。今までは長期介護保険でもっとも人気のある補償期間は3年と5年でしたが、最近では2年という選択もでてきています。補償期間は短ければ短いほど保険料は削減できます。ただし、補償期間を短くして保険料を削減するよりは、補償期間は十分に保ちつつディダクタブル(下記参照)を上げるほうが、小さなコストは自分でカバーし、自力ではどうにもならない部分を保険でまかなうという保険本来の使い方だといえましょう。

 

ディダクタブルを考える

長期介護保険のディダクタブルはElimination PeriodとかWaiting Periodとよばれる除外期間のことで、たとえば除外期間が30日という設定であれば、長期介護要となってから30日間は自己負担、その後の長期介護を補償期間を限度にカバーするという契約です。除外期間は、20~30日から100日以上までさまざまですが、最もポピュラーなのは90日~100日の設定です。除外期間が長いほど、保険料は下がります。

ディダクタブルの除外期間の間は自己負担ですから、その期間のコストは自分で無理なくカバーできる準備をしておくことが必要ですが、それさえできれば長引く長期介護でかさむコスト部分を、保険料を抑えつつ効率よくカバーするという理想的な形になります。また、除外期間が、長期介護が必要になった都度、一日目からカウントされるのか、それとも一度除外期間を満足すれば、その後は何度長期介護が必要になってもすぐに補償が受けられるのかは大きなポイントです。

 

補償限度を理解する

“total lifetime benefit”、“maximum lifetime benefit” 、“total plan benefit” というような用語で、保険の支払う最大補償限度が設定されています。最大限度額($)で設定されているものもあれば、〇年というように年数で設定されているものもあります。

 

インフレ保護をよく吟味する

長期介護保険は、加入してから数十年以上たってからはじめて補償をうけるという性質のもので、よって年々上がる物価の影響を大きく受けます。一般的な物価の上昇率より、医療コストや介護コストの上昇率は高いことも予想され、インフレーション対応をよく考慮しておかないと、30年後に補償を受けることになった段階で、「こんな少ない額では到底不十分」ということになりかねません。

インフレ保護のオプションは、当初、一日当たり$150の補償で契約しても、これが年々インフレ相当分ずつ増加していくしくみのことで、保護率(補償額上昇率)は3%、4%、5%というように選択します。また、単利(Simple protection)と複利(Compound protection)についてもどちらか選択します。同じ3%でも、毎年、当初契約額の$150の3%($4.50)ずつ上がっていく単利と、毎年、その時点での補償額の3%(一年目は$4.50、二年目は$4.64、三年目は$4.77)と上がっていく複利では、30年後には大きな差になります。前者の補償額は30年後には$285/日であるのに対し、後者では$364/日になります。1年分にすれば$104,025と$132,860の差になります。

現実のインフレの状況に即しているのは、後者の複利のほうです。インフレ保護のオプションは、保護率が高いほど、また単利より複利のほうが保険料が上がることになり、このオプションをつけるだけで保険料が50%アップとか場合によっては倍になるようなこともあります。とくにまだ若年で契約する場合は、将来が長いだけに、3%複利が適切かと思われます。反対に、すでに高齢の場合は2%の単利でもなんとかなる場合も十分あります。

インフレに対応するもうひとつの方法は、契約後何年かに一度、補償額を上げていくやり方です。上のように自動的に補償額が上がっていくことはありませんが、何年かに一度保険会社から、“Increase your benefit”というオファーがくることがあります。このオファーは通常、新たにメディカルテストなどを受ける必要がなく、オファーをアクセプトしさえすれば補償額を上げることができます(もちろん保険料にはそれが反映されます)。オファーはアクセプトしている限りは、定期的に次のオファーがき続けますが、一度拒否するとそれ以降来なくなる(もしも補償額を上げたければ、メディカルテストが必要になる)ようなケースもあるようです。保険会社に照会ください。

インフレに対するプロテクションは非常に重要な機能です。よく考慮し、しくみを把握してから契約しましょう。

次回、続きを書きます。

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タックスソフト - 無料バージョンもあります!

タックスリターンのためのソフトウエアについてご質問を受けることがあります。私はTurboTaxしか使ったことがないので、他のソフトとの比較などできません。また、TurboTaxも使いやすいところと、使い勝手が悪いところがあり、すごく満足しているというわけでもありません。ただ、あの手のソフトウエアは一度使うと、過去のの情報をオートインポートしてくれ便利ですし(他社のソフトからもインポートできるケースも多いですが)、特にどうしても他社のに変えたい特別な理由もないので、結果としてずっと使い続けることになってしまっているというだけのことです。今回は、一応、いくつかのサイトで調べてみてトップ3に入っているソフトウエアをご紹介します。

 

まずはNerdwallet調べから。大御所Turbotaxが最高レビューです。

 

次にPC Mag。こちらではH&R BlockとTurboTaxが拮抗しています。NerdwalletでもPC Magでも、Tax ACTは両社を少し後から追っている感じです。

TurboTaxは最も長い歴史を持つタックスソフトで、25年間市場に存在しています。税金のしくみやシステムなど知らなくても、インタビュー形式の質問に答えていくことで、自然と必要な情報が収集され、タックス申請のフォームが最後に自動作成されるしくみを開発しました。ユーザーインターフェースは年々改良され、使い勝手のよさは定評を得ています。実際にIRSに提出されるフォームを一切知らないでも、Wizardベースで質問に回答してくだけでよいしくみです。かえってある程度タックスリターンの知識があって、「あ、あそこのフォームのここを変更したい」など少し外れたことをやろうとすると、あまり使い勝手がよくなかったりするかもしれません。何のことかよくわからない質問にはヘルプで説明を読むこともでき、最後には入力の不整合などエラーチェックもしてくれます。

CDで購入してデスクトップでオフラインで使うバージョンと、オンラインで入力し、Intuit社(TurboTaxを売っている会社)のサーバーに情報をセーブするオンラインバージョンがあります。

今年は、TurboTax Liveという名前の新サービスが始まりました。従来のタックスリターン機能に加えて、ビデオチャットでCPAやEA(Enrolled Agent)から税金の専門知識を教えてもらえる機能が不可されたプロダクトラインです。タックスリターンの作業中にわからないことがあれば、このリソースを利用し、専門家にタックスリターン中の画面をリアルタイムで共有し必要な説明を受けるということができるそうです。入力が全部終わったら、専門家ができあがったタックスリターンを確認してくれ、サインをしてくれます。なにかタックスリターンに不備があったり監査があった場合は、その後も必要に応じ専門家が助けてくれるというサービスのようです。

H&R Blockも、TurboTaxに倣ってWizard的な画面で順に入力していく形式をとっています。CDバージョン、オンラインバージョンに加え、支店を訪れてやってもらうバージョンがあります。また、CDやオンラインで自分で入力し、支店に行って必要なヘルプを受けたり、最終的な確認をしてもらうTax Pro Reviewというサービスもあります。ここで支店を持つ強さが出ています(TurboTaxは支店なし)。

TurboTaxを追う形で来たH&R Blockですが、本年はユーザーインターフェースのよさとユーザーを導く形式と、提供されているヘルプ情報の質に定評があり、H&R Block Deluxeが、TurboTaxを抑えてPC MagのEditor’s  Choiceを獲得しています。また、全体的にTurboTaxより値段も低めです。ユーザーインターフェースの違いは、好みもあるかもしれません。TurboTaxはフレンドリーな感じがあり、H&R Blookはビジネスライクな感じがありますが、どちらも使い勝手は拮抗するレベルのようです。

Tax Actも内容的にはTurboTaxやH&R Blokの機能と質に匹敵するレベルといえるようです。PC Magによれば、すでにTax Actを使っているのならそのまま使うというオプションは何の問題もないが、もし初めてタックスソフトを選ぶのなら、H&R Blookをお勧めするとしています。

 

フリーバージョンもあります!

Adjusted Gorss Income(AGI)が$66,000以下である場合には、無料でタックスリターンをできる可能性があります。IRSがつくっているFree File Allianceというのがあって、タックスリターンの申請サービスを提供している十数の会社が参加しており、一定の条件を満たす申請者にはフリーで自社の申請システムを使わせています。これらの会社とシステムはIRSの課す一定条件をクリアした会社ですので、どれもある程度の安心感をもって使うことができます。

IRS’s Free File Alliance

このサービスはよく知られているとはいいがたく、IRSによると全米のタックスリターン申請者のうち約70%がフリーリターンの条件を満たしているものの、利用はそのレベルまで行っていないようです。自分がフリーリターンサービスを受ける資格があるかはこちらの Free File Alliance Lookup Tool を使って調べてみてください。

州や収入など各条件を入れると、資格を満たしていれば、使えるフリーシステムを列挙して教えてくれます。TurboTaxやH&R Blokも参加していますので、ラッキーだとフリーで使えるかもしれませんよ。

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賢いクレジットカード利用者になる: キャッシュバックの最大化

前回は、クレジットカード会社の顧客戦略の一環として使われている、カード顧客の5つのグループ分け(セグメンテーション)の考え方をご紹介しました。様々な企業が、このような顧客のセグメンテーションをして、それぞれにグループに適したマーケティング戦略でサービス・商品提供をしています。顧客としては企業の提供するまま、提案するままに流されて購買するのではなく、自分はどのセグメントに属したいか、自分のポリシーと企業の提供する商品やサービスが合致しているかなど積極的に考えていく必要があるのではないかということも書きました。

今回は5つのグループの中で、「富裕&高満足度セグメント」と呼ばれる、最もお得なグループについて見てみます。このグループは、家計管理ができており、支出の大部分でクレジットカードを利用し、ポイントやキャッシュバックなどのリワードを望みます。毎月残高は支払い切り、リボ払いの高利子ローンを嫌います。このセグメントは、リボ払いをあまり使わないので利子収入は期待できませんが、ただ恒常的にクレジットカードでの購入をするので、お店側からのInterchange Income(手数料収入)が期待できます。カード会社にとっては大切にしたい顧客です。このセグメントを引き付けるためには、リワード提供が欠かせないことをカード会社は知っていますから、魅力的なリワードを提供しています。

 

特典は進化する

皆さん、何枚のクレジットカードをお持ちでしょうか。また、そのカードをどのくらいの年数使っていますか?気に入るクレジットカードを見つけたら、ずっと使い続けているという方も多いでしょう。別にそれ自体に問題はありませんし、かえってカード会社をころころ変えるのはクレジットスコアの面からもマイナスがあります。ただ、クレジットカードをただの支払いのツールとしてとらえていると、ちょっともったいない部分があるかもしれません。

前述の富裕&高満足度セグメントにあなたが入っているのだとしたら、そのセグメントにオファーされている特典はできるだけ享受した方がお得ですし、またそのような特典をすでに受けている場合も、他にもっとよい特典を提供しているカードがあるのなら乗り換えることも一考の価値ありです。

Consumer Reportsが興味深いリサーチをしているので、それを共有したいと思います。2016年に行われたこのリサーチによると、いつも使うカードを変えたことが一度もない人は全米で2,000万人、変えたことはあるが過去10年間は同じカードを使っているのが2,500万人という結果でした。クレジットカード会社は、新しいカードや特典をオファーし続けています。もしや、今見直しするときかもしれません。

カード特典には、各種保険やワランティなどの付加価値もたくさんついたものがありますが(下記参照)、ここでは、キャッシュかキャッシュ同等の価値のあるポイントやマイレージについて考えてみます。

クレジットカードの知っておきたい特典たち

電気製品やブランド物を買うならば:CitiのPrice Rewindがすごい

 

キャッシュバックが基本

キャッシュバックとかキャッシュリワードとか呼ばれる現金還元のこのしくみ、ある程度たまったらチェックを受け取れるもの、銀行に振り込んでくれるもの、あるいは最近ではクレジットカードのStatementにクレジット・バック(払戻)してくれるものも一般的です。クレジットカードでの購入額の1%~2%をキャッシュバックしてくれるものが多いですが、カテゴリー(グローセリー、ガソリン、トラベル関係、レストランなど)によっては、6%を出すカードもあります。また、高いキャッシュバック率を獲得できるカテゴリーやお店が月々のプロモーションで変わるものもあります。

キャッシュバックのしくみ:

カードでの購入額 ⇒ その1%~6%程度が現金で戻ってくる

 

マイレージやポイントは、往々にして変換できる商品やサービスが限られている場合が多く、また、マイレージやポイントがいくらの価値があるかも、変換する商品やサービスでバリエーションがあったりする場合も多く、一般的に現金(上のキャッシュバック)でもらう方が、使い勝手の意味でも、また換金率でもよい場合が多いように思います。キャッシュバックは購入して、一定パーセンテージの現金が返ってくるというストレートな図式ですが、マイレージやポイントは、購入時の蓄積率、そのあとの変換率と2度ステージがあり、クレジットカードを使うと最終的にいくらの価値が貯まるのかはなかなかすぐに見えません。

マイレージやポイントのしくみ:

カードでの購入 ⇒ マイレージやポイントが蓄積(蓄積率) ⇒ マイレージやポイントで買い物(変換率)

 

・・・というわけで、ストレートフォワードなキャッシュバックのあるカードの人気が高まっており、各社ともよりおいしいキャッシュバックを提供しようと工夫がみられます。Consumer Reportsによると2013年時点ではキャッシュバックのあるカードは全体の25%だったのが、現在では50%にまで比率が上がっているとのことです。まさにキャッシュバック・カードの時代になっている今、一度ご自分の消費パターンを吟味しつつ、巷にあるクレジットカード特典とを照らし合わせながら、今よりキャッシュバックがもらえるカードはないかを調べてみる価値はあるかと思います。

 

キャッシュバック・カリキュレータ read more

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消費者としてのポリシー:クレジットカードの場合で考える

アメリカも日本も資本主義であり、消費社会です。私たちはその中で労働者であり、経営者であり、消費者でありといくつかの冠をかぶって生活していますが、仕事を持っていない人も、経営をしていない人も、ほとんどの場合消費者であることは免れません。何らかのサービスなり、物なりを消費しながら生きています。企業は消費させるため、できるだけ買ってもらうために多くのエネルギーを費やし、キャッチ―な宣伝、巧みに挿入されたオンライン広告、無意識に働きかけるソーシャルメディアなどで働きかけてきます。そんな中、企業に一方的に操られるのではなく、消費者として自分の立ち位置を決め、企業の提供してくる商品やサービスが自分のニーズや自分の価値観に合うのかを吟味するようなプロアクティブな姿勢が大切ではないかと思います。今日はそんなことに、クレジットカードの例をとりながら思いを巡らしてみましょう。

 

どのタイプの「利益」になるのか

企業の目的は利益の最大化です。“Happy Customer”とか、”Socially Responsible”とかいろいろなスローガンがありますが、それらも企業のポジショニングをうまくとっているだけの話で、突き詰めれば利益を上げることが最終目的です。

企業の収益の上げ方は何も一つではなく、多種多様のサービスや商品を提供して利益を上げていますね。クレジットカード会社の場合の収益のカテゴリーは下のようになります。

Interest Income:毎月残高を支払い切らない場合に、残高にかかる利子からの収益 $63.4 billion
Interchange income:顧客が買い物をしたときに、お店側がクレジットカード会社に払う2.0%から2.5%程度の手数料収益 $42.4 billion
Cash advance fees:クレジットカードで現金を借りるときにかかる手数料(借りた額の5%程度)収益 $26.6 billion
Annual fees:クレジットカードの年会費収益 $12.5 billion
Penalty fees:支払い遅延やクレジット限度をオーバーした場合などのペナルティ収益 $12 billion
Enhancement income:保険などクレジットカードに追加できるサービスからの売り上げ収益 $6.3 billion

 

この収益のうちの、自分はどの「利益」に属するのか?・・・を考えてみると、クレジットカードとの付き合い方も少し変わってくるかもしれません。クレジットカード会社の最も大きな収益源は、一番上のInterest Income(利子)です。クレジットカードを、お財布のちょっと苦しい時のローン減としてみなしている人は、ここの「利益」となっています。計画的に使っていないと、クレジットカードの限度を超えたり、支払いが遅れたり、チェックがバウンスしたり、クレジットカードで現金を下ろしたりということにもつながり、そうするとPenaltyやCash Advance の利益にも貢献することになります。これらの顧客は大きな収益をもたらしてくれるので、クレジットカード会社にとってとても大切な存在です。

反面、クレジットカードはお金を借りるツールとはみなさず、チャージした残高は毎月支払い切るタイプの顧客は、多くのInterchange Income(お店側の手数料)を生むのでその収益源にはなりますが、この場合はお店側が手数料を払うわけで顧客側は一銭も支払う必要がありません。Interchange Incomeもクレジットカード会社にとって2番目に大きな収益源なので、それを生む顧客は大切な存在ではあるもの、顧客のお財布は痛まないという特徴があります。

あなたはどのタイプの顧客であり、どのタイプの収益源でしょうか?また、どの収益源になりたいでしょうか。

 

自分はどのセグメント?

どういうタイプの顧客にどいういう商品を売り、どのように利益を最大化するかという戦略に企業は心を砕きます。顧客のタイプによりグループ化して戦略を考えるのをセグメンテーション(セグメント化)などとも呼びますが、商品開発、サービス提供、宣伝、囲い込みなどなど、それぞれ顧客セグメントごとに最適化したしかけをしてきます。

消費者である私たちとしては、この考えを逆手にとって、このセグメントのうちのどれに自分がなりたいか・・ということを考えてみると、それぞれのビジネスとのより適切な付き合い方がわかってきます。

たとえば、とあるコンサルティング会社が行った、クレジットカード業界のための顧客セグメンテーションを見てみましょう。1)~5)の5つのタイプに顧客を分けています。データは以下のとおり。

各セグメントの説明はこんなふうです・・

 

1) 富裕&高満足度セグメント

家計管理ができており、支出の大部分でクレジットカードを利用し、ポイントやキャッシュバックなどのリワードを望む。毎月残高は支払い切り、リボ払いの高利子ローンを嫌う。自動支払いをセットし、簡単・楽・便利を好む。最も高収入・高資産レベルを誇る。

このセグメントのもたらす利益は、上のInterchange Income(お店が払う手数料)で、このセグメントを引き付けるためには、リワード提供が欠かせない。また、このセグメントは高利子ローンは嫌うものの、クレジットカードで車やアプライアンスなど高額の商品を購入し、簡単かつ自動的に低金利リボ払いを可能にするサービスなどを提供すると有意義。

 

2)特典を追いかけるセグメント

ある程度のリボ払い残高を持っており、常に最低の利子を確保するためにバランストランスファーを繰り返すグループ。このグループは、リボ払い残高を抱えているものの、家計管理はしっかりするタイプで、クレジット負債もコントロールできていると感じており、カード特典について最も自分にとって有利なものを追いかける。Co-brand card(デパート、ガソリン、エアライン会社などのお店側とクレジットカード会社との二つのブランドがついたカード)を利用したり、年会費を払うカードを利用する可能性が高い。上の富裕&高満足度セグメントに次いで、2番目に高収入・高所得である。

このセグメントは、クレジットカード会社に対して「勝つか負けるか=自分が得をするか損をするか」という観点で物をとらえており、「勝っている=得をしている」と感じさせることが大切。0%APRバランストランスファーやボーナスリワードなど、おいしいところだけ掴んで、他のカードに逃げていくこともあるので、「おいしい部分」を機を見て提供し続け、安定したパートナーシップを築いていくことが必要。

 

3) 家計のやりくりに困難があるセグメント

$7,000を超えるクレジットカード負債があるセグメントで、バジェットを守ったり、消費をコントロールすることが難しいと感じている。よりよい商品やサービスを探したり、より安く買うための努力をほとんどせず、負債を完済できるという希望も持たず、恒常的に負債がある状態がふつうと感じている。5セグメントのうち資産が最も少ない。

負債レベルは維持可能なものではないが、同時にクレジットカードなしでは生活が成り立たず、なるべくシンプルに簡単に、必要なお金へのアクセスを確保しながらも、クレジットを使いすぎて破たんしないようコントロールできるしくみを提供してもらいたいと感じている。利子やキャッシュアドバンス、ペナルティなどをもたらしてくれる。

 

4)負債から回復途上のセグメント

$2,000弱程度のクレジットカード負債はあるものの、返済に努めており、バジェットを組み家計を立て直そうと努力しているセグメント。金融機関や金融商品への悪い経験から、「株式はリスクが高すぎる」とか「破たんの危険のゆえ銀行預金は危ない」などという不安を持っている。クレジットカードの利用はなるべくしないように努め、0%APRやサインアップ・ボーナスなどの特典にも反応してこない。オンライン機能より、人を介してのやりとりを好む。

クレジットカード自体に懐疑的なので、危ない落とし穴はなく、安全にクレジットカードを使うことができるという安心感を与える必要がある。この層を取り込むには、バジェットを守りながらの消費をできるようなトラッキング機能を提供すると効果的。また、手数料やペナルティに恐怖心があるので、「一度目の支払い遅延はゼロ・ペナルティ」などの特典を提供すると効果的。

 

5)アンチ・クレジットカード・セグメント

クレジットカード自体の利用が好きでなく、使わないセグメント。70~80%の消費を、デビットカードかキャッシュで行う。それでありながら、$2,000弱のクレジットカード負債を持つ。4)の負債から回復途上のセグメントよりは、多少資産が多い。3)の家計のやりくりに困難があるセグメントと同じように、シンプルなしくみ(手数料、ペナルティ、利子)を望む。

このセグメントの取り込みのためには、いくらのものを購入したら、月々いくらの返済で何カ月で完済・・というように、シンプルにわかりやすく返済計画などを提示すると効果的。

 

どのセグメントに属したいか

ここまでお読みになって、「あ~自分はこのセグメントだ~」と思いつくふしがある方もいらっしゃるでしょう。これが、今思いついたのではなくて、「言われるまでもなく自分はこのタイプだ」と分かっていらっしゃる方は、自分の立ち位置がよく分かっている人とも言えます。企業は勝手にタイプ分けをし、タイプごとに最適なマーケティング攻勢をかけてくるので、無意識で使っているとずっと相手の手に乗ることにもなりかねません。それがわかって乗っているのならいいのですが、そうでないと無駄にお金を支払う、ひどいと搾取されることにもなりかねません。

上のセグメントで1)富裕&高満足セグメントはほとんど利子、年会費、ペナルティなどは支払わず、クレジットカードを積極的に使うことで、お店が支払う手数料、つまり人のお金でクレジットカード会社への利益を生み、一方で自分にはキャッシュバックやポイントなどの還元を手に入れています。1)はクレジットカード会社には一切払わず、たくさんもらっている層です。

2)の特典を追いかけるセグメントは、ある程度の利子を支払いながらも、特典やリワードには敏感なので、クレジットカード会社も低利子やボーナスなどを提供せざるを得ず、それなりの特典を得ています。2)はクレジットカード会社に少し払って、たくさんもらおうとする層です。

3)家計のやりくりに困難があるセグメントは、クレジットカード会社にとっては恒常的な利子収入を確保できるおいしいグループで、消費を継続的に喚起するための返済計画機能などを提供するものの、キャッシュバックやボーナスなどの特典は必要がありません。3)はクレジットカード会社からは全くもらわず、その代わりたくさん払っている層です。

4)負債から回復途上のセグメント、5)アンチ・クレジットカード・セグメントは、不安や恐怖をいかにして取り去るかが課題で、ここをうまくクリアするしくみを提供すれば、1)か2)か3)あたりのどれかにコンバートし、より多くの収益を得られる層です。

どのセグメントに入りたいかは、個人の自由ですし、「私は私。どのタイプにも属さない!」というのも本人次第です。ただ、クレジットカードを使うならば、できれば1)か2)あたりを狙うともっともお得ではあります。一番よくないのは、ポリシーを持たずクレジット会社のなすがままに流されることでしょう。会社側に誘導されるままになるのではなく、消費者としてどういうタイプになりたいかというポリシーを持つことが、賢い消費者になる第一前提のような気がします。

これはなにもクレジットカードだけに限られることではなく、銀行でも投資会社でもケーブル会社やでもAmazon でも、どんなビジネスに対しても同じように、自分はどういう消費者でありたいかという思いを持ちつつ、企業側から発信されるマーケティングに流されるのではなく、自分のポリシーをもって企業の提供するサービスを使ったりモノを買ったりするという姿勢は、このアメリカというインスタント消費社会ではとても大切なことのように思います。

 

賢い消費者になりたい – 操作されない消費(1)

賢い消費者になりたい – 操作されない消費(2)

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$900くれるっていうけど・・・Bank of Americaのプロモーション

Bank of Americaからプロモーションメールが来ました。IRAを開けば最高で$900をくれるといいます。There is no free lunch..といいますから、$900くれるって裏になにが隠れているんだろう・・とちょっと慎重になるもの。Bank of Americaは2009年にMerrill Lynchを買収しインベストメント事業を展開してきましたが、実はこれまでに何度もこの手のメールを受け取っています。今回は、これっていいディールなのか、ちょっと調べてみようと思います。

 

下がそのプロモーションです。

IRA口座のプロモーションで、新規口座を開設し最低$20,000をロールオーバーで移せば$150、何段階かレベルがあって、最高は$200,000以上を移せば$900ボーナスがもらえるというものです。

銀行口座を開いて一定額入れたら、ウン百ドル差し上げます・・・的なプロモーションはアメリカではよく目にしますね。以前このブログでもご紹介しましたが、我が家でもCaliforniaの529口座に一定額以上トランスファーすると最高$500差し上げます・・というプロモーションを利用しで、子ども二人の2口座を開き合計$1,000をもらったことがあります。この口座は今でも持っており、大きな裏もなく、また問題もなく、今のことろ満足して使っています。

この手のプロモーションは、もちろん金融機関にとって特になるからあるのは確かです。ただで、ひとりウン百ドルを提供しても、それによって獲得した顧客があとあと利益を生むから最終的には得になるという計算です。あるいは新規のサービスだったりする場合には、その新規の顧客自体が利益を生まなくとも、認知度向上などが図られ、全体的かつ長期的に利益を生むということかもしれません。同じウン百ドルを支給した場合でも、顧客Aからはそれほど大きな利益があがらなかったが、他の顧客Bからは非常に大きな利益が得られ顧客B本人だけでなく顧客Aのコストまでカバーし上回ったので、プロモーションは全体として黒字となったということもありえます。つまりボーナスをもらって得をする顧客と、損をする顧客があるということです。

私たち消費者としては、ウン百ドルもらって、自分のケースでは結果的に高くつくことはないか・・ということに注意しなければならないことになります。消費者としては、自分は、自分が得するのか金融機関が得するのか、どちらのケースになるのか・・ということも予想してみることが必要です。

 

ミューチュアルファンドなら

この口座では、Stock(個別株)投資、ミューチュアルファンド投資、ETF投資が選べますが、ミューチュアルファンドに投資した場合の手数料(Expense Ratio)を見てみましょう。下は一部抜粋ですが、Expense Ratioは全体的に高めであるのがわかります。1.00%前後が多く、高いものは1.78%というものもありました。サブプライム問題に始まった金融危機以降、ファンドの低手数料化は否めないトレンドで、手数料に敏感な投資家も増えている中、まだこのような高手数料ファンドが存在していることにちょっと驚きました。

$200,000の1.00%は$2,000ですから、最初に$900もらっても差引$1,100のコストになります。しかもこれは一年目だけの話。二年目以降も、$2,000(運用で投資残高が増えればそれ以上)の手数料は継続します。例えばもしもどこか他の機関で低手数料運用していたとして、手数料が仮に0.30%だとしたら、年間$600のコストで済んでいることになりますから、IRAはロールオーバーせずそのままにしたほうが断然お得ということになります。

それに加えてファンドによってはセールスロード(販売手数料)がかかります。たとえば、下のAPGAXというファンド、一応5つ星ファンドになっていますが、中身を見てみると1.02%のExpense Ratioに加えて、4.25%のセールスロードがかかります。$200,000を全部これに入れるというような人はいないかとは思いますが、一応計算してみるとセールスロードだけで$200,000x4.25%=$8,500です。

Bank of Americaの提供するファンドひとつひとつよく見ていけば、セールスロードもなくExpense Ratioも低いファンドもあるにはあります。そういうものだけで自分のニーズにあうポートフォリオが組めるかどうかは定かではありませんが、少なくとも手数料の低いファンドを買うことは可能ではあります。よって、そのようなファンドに投資するのに徹すれば、場合によってボーナスをもらって得をして終わるというケースもあるでしょう。

 

ETFなら

ETFの場合はどうでしょうか。ETFの場合は、セールスロードはなく、取引のたびに$6.95を手数料として払います。Expense Ratioはミューチュアルファンドに比べて格段に低く、0.20%以下です。

よってETFならば、いったんポートフォリオを組んでその後売り買いは控え、長期投資をするというスタンスであれば、大きく損をすることもなくありがたくボーナスをもらうということも可能です。

ただ、ETFはミューチュアルファンドとは違い、売り買いが簡単で、機会をみながら利ザヤを稼ぐ誘惑にかられやすいという難点があります。実際、2016年のデータでは、全米の投資取引で、シェア数でも取引額でも、最も取引されたシェアは上位12位までがETFで、13位ににやっと個別株が出てきます。人気ETFが人気個別株以上に売り買いがされているのがわかります(Credit Suisse調べ)。もしも頻繁に取引をするならが、取引手数料がかさんむ危険もあるでしょう。

$900のボーナスが吉とでるか凶と出るかは、その人その人のケースによります。もしも、低手数料のミューチュアルファンドを見つけて運用したり、ETFでポートフォリオを組んで取引はせず長期投資するという人であれば吉とでる可能性は高いです。一方で、知らず知らずセールスロードやExpense Ratioの高いファンドを買ってしまったり、ETFで取引ばかり重ねてしまうというのであれば、ボーナスがすぐふっとんでしまう可能性もあります。

ボーナスにはすぐ飛びつかず、このあたりまで想像を膨らませておくことがよいでしょう。

私個人的には、$900には惑わされないで、そもそも低手数料のVanguardでの長期投資に徹しておくのを選ぶでしょう。Vanguard社はおそらく$900のボーナスプロモーションは打つことはないように思いますが、それはそういうプロモーションをしなくても売るべきセールスポイントがあるという意味だと理解しています。

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電気製品やブランド物を買うならば:CitiのPrice Rewindがすごい

最近Citiはこのサービスを廃止しました。Citiカードのあまりにも悲しい特典削除

最近我が家のメインクレジットカードはもっぱらCiti Double Cashになっています。以前から使っているAmexのBlue Cashでは食品とガソリンの支払いをし(GroceryとGasは5%のキャッシュバック。現在はこのベネフィット内容が変更されて加入できませんが)、日本円などドル以外の通貨での買い物はCapitalOneのQuick Silverで外国為替手数料なし+1%のキャッシュバックを取得、その他のものはすべてCiti Double Cashで支払いをし2%のキャッシュバックを得ています。Citi Double CashにはPrice Rewindというプライスプロテクションがあり、最近これを使ってみて大変満足な経験をしたので今回はそれをシェアさせていただきます。これからホリデーショッピングなどをされるとき、案外ハンディーな特典かもしれません。

 

クレジットカードには様々な特典があることをこれまでにもご紹介しています。

ベスト クレジットカード - キャッシュバックを最大化するなら

クレジットカードの知っておきたい特典たち

 

プライスプロテクションについては詳しくは下記の記事に説明があります。

買い物してから値段が下がったら – Price Match & Guarantee

 

娘が貯めたお金で下のカメラを買いました。多くの家庭でもそうでしょうが、我が家ではこのような場合、娘は親に現金を渡し親のクレジットカードで買い物をします。現金やチェックやデビットカードで購入しても何の特典もプロテクションも受けられないので、敢えてクレジットカードで購入するわけです。ある程度オンラインで値段の検索もしてみましたが、今回は敢えて近くのBestBuyで購入してきました。

その後、Citi Double CashのPrice Rewindサービスに登録をしました。

登録はすべてオンラインでできます。

レシートのUploadは多少手間ですが、でも登録はこれだけ。これだけ済ませれば、あとは自分で値段のチェックをする必要はなく、購入日から60日間Citiが自動的に値段チェックをしてくれます。そしてもしも値段が下がったら、自動的に返金してくれます。我が家のケースでは、60日たったところで、支払った価格と期間中の最安値との差が$40.50だったということで、自動的に下のメールが届き、自動的にStatementにクレジットバックされました(小切手での支払いを選択することも可能)。

実際に支払った価格は$599,99でそのうちの$40,50です。ばかにならないセービングですね、しかも登録さえすれば何もする必要がない・・というのは、かなりのプラスです。ちなみに、この記事を書いている11月の初めの時点でも、そこそこ値段が安いと予想されるCostcoでこの全く同じ製品パッケージが$599,99という我が家の購入価格と同じ額で売っていますので、それを考えると、Citiはよく最安値を見つけました・・とほめてあげたくもなります。

 

おえておきたいポイント!

Citi系のクレジットカードならDouble Cashでなくても、このPrice Rewindを利用できます。

購入後60日以内のプライスドロップが対象になります。登録は購入後すぐから可能です。60日を超えると利用できません。

ベネフィット除外商品があり、食品や飲み物、薬などの消耗品、車やボートなどモーターがついている乗り物、飛行機やコンサートなどのチケット、宝石(時計は対象内)、コレクションアイテム、オークション対象製品など。

対照になるもののうちでも、Price Rewindに登録するときに、商品の認識がしっかりとできるように、製品名やブランド、型番などが必要になります。UPCコードがあるものは、それが使えます。商品認識ができ、ある程度値段が大きいもの(あまり値段が高くないものは、値段の降下もそれほど大きくないので)で、値段が下がる確率も高いもの・・となると、おそらく一番利用がふさわしい商品は、電気製品、家電製品、バッグや装飾品などのブランド品でしょう。

もちろん購入前の値段の比較はやったほうがいいですが、ある程度やったらばとりあえず購入してPrice Rewindに登録するという方法をとることで、とことん最安値を自分で掘り出そうとしなくてもよくなります。

もちろんギフトで誰かに差し上げるものでもOK。物は手元になくても、プライドロップした金額は戻ってきます。ホリデーショッピングでも強い味方かもしれません。ご参考までに。。

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アニュイティの難解な4文字ライダーたち

アニュイティ(年金保険)を持っていらっしゃる方や今購入をお考えの方なら、ご覧になったことがあるでしょう。似たようなアルファベットが並ぶ4文字の短縮語。GMDB、GMIB、GMAB、GMWB、GLWBなどなど。商品説明のパンフレットの中にこれらの言葉が現れる場合なら、はすばらしい特典を約束するマジックワードのように紹介されているかもしれません。Fine printと呼ばれるパンフレットの下の方に添えられている極小文字での説明や、あるいは契約書の中の説明文に使われている場合は、なんどその説明を読んでも理解ができないかもしれません。今日は、ちょっと魅力的なような難解なような、この4文字の短縮語について調べてみます。

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外貨での買い物 – 外貨で払う?ドルで払う? 

たとえば旅行に出かけました。クレジットカードでおみやげを買ったお店で、あるいはコーヒーを飲んだホテルのカフェで、クレジットカードで支払いをしました。と、現れるふたつのオプション。(たとえばヨーロッパの国なら)“ユーロで払いますか? ドルで払いますか?”と聞かれ、値札はユーロでついているけれども、ドルで支払うなら親切にもいくらになりますというドル価格表示までしてあります。さて、どちらを選ぶか。この場合、ほぼ間違いなく100%、ユーロ(あるいは現地のローカル通貨)で払うほうがベターです。

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車関連で最大のコストって何?

車選びには、購入するときに支払金額がいくらかだけでなくトータルコストを考える必要があるということは、お聞きになったことがあるでしょう。燃費などは割とよく考え付く要素で、多くの人が注意しますね。あとはもちろん車の信頼性も大事で、故障して修理費がかからないか、メンテナンス費用はどのくらいかかるかも考えます。それから保険料。これも毎年かかるもので、とくにカリフォルニアなど保険料が高い州では、ばかにならない費用です。ですが、トータルコストのなかで、一番大きな比率を占めるのはこれらのどれでもありません。その隠された費用に目を留めないことは実は知らず知らずの浪費にもなりかねません。反対にその隠された費用に目を止めると、賢い車購入も可能になります。今日はそのお話しです。

・・ということで、車保有に関する最大のコスト、それはDepreciationです。日本語では訳しにくい言葉ですが、減価とでもいいましょうか。ただ、持っているだけで時がたつに従って価値が減少していくことです。

日本は新型モデルとか新品とかに対する意識が高いので、日本での車の減価は非常に激しいですね。日本ではマンションなども同じで、土地は高騰しますが、建物は減価していくのが普通です。アメリカはちょっと違って、建物も古くなっても値段が上がっていくのは、アメリカではじめて家を買ったときにびっくりしたことでした。ただ、車の場合は相当な希少価値のあるアンティーク車でない限り、いくら高級車でも値段が上がるということはありません。アメリカでは、日本ほど急激ではありませんが、車の減価は着々と進みます。

 

ディーラーの敷地から道路に出ると・・・

以前、中国人のお友達が、GMCのYukonというSUVの、その中でもハイエンドモデルを買いました。ところが、買って3か月して半永久的に中国に帰ることになり、車を売らなくてはならなくなりました。私に買わないかといいますが、私にはなんといってもあまりに大きすぎるSUV。他に買う人もあわられず、彼女は自分が新車購入したディーラーに売らざるを得なくなりました。ディーラーが提示した価格は、彼女が3か月前に払った額の約$10,000少ない額でした。彼女はとても怒っていたけれど、でもこれはディーラーが悪徳だったわけでもなく、哀しいかな世の事実です。

車は購入してディーラーのパーキングロットから出た瞬間に減価が始まります。減価はどのメーカーのどの車にでも同じように起こることですが、減価のスピードはそれぞれ大きく異なります。たとえば、GMCのYukonの場合。。。

最初の一年で、$12,811減価します。事故もなく、大きな傷もつけず、普通に使っていてもこれだけ減価します。上のお友達の場合、3か月乗っただけで$10,000はちょっとかわいそうな気がしますが、ただ最初の一年のうちでも最初の数か月が一番減価スピードが速いことを考えるとあながちウソでもないだろうとも思います。ディーラーの敷地から道路に出た瞬間に$1,000くらい下がる感じでしょうか・・・。

上の表で見てみて、5年間の合計減価額は$27,100。トータルコストの$61,817の43%に及びます。

 

減価のスピード

減価のスピードは車によって大きく異なります。たとえば、まったく適当に何台か選んでつくってみた表が下記です(データはedmunds.comより)。

GMC Yukon 、Volvo S60は1年目のドロップが激しいです。新車で買って数年乗って売るとなると、一番Ownership Costが高い時に乗って売る、つまり高く買って安く売るというようなことになります。

減価のスピードが速いからといって必ずしも悪い車、すぐ壊れる車ということではありません。たとえばVolvo S60はパフォーマンス、安全性、信頼性の上でもかなり高いレイティングを誇っている車です。減価のスピードは、その市場での人気度、中古車の需要と供給、新型モデルのメーカー側戦略などにも影響されます。よって、クオリティの高い車を新車でなくてよいのでお得な価格で買ってなるべく長く乗りたいなどという場合には、たとえばVolve S60のような車を1年落ち中古で買うというのは賢い選択だと思います。

GMC Yukonは一年目のドロップが非常に激しいですが、その後の4年間は他の車より低い減価率で安定しています。このような車は、新車で買うのはできる限り避け、2年目で買うのが鉄則とも言えます。

反対に言えば、GMC YukonやVolvo S60のような車をもし新車で買うなら、数年乗って売るなどということは最初から排除して、なるべく長く乗りつぶすほうが賢いとも言えます。

1、2年落ちの中古車はCar BuyingのSweet Spotとも呼ばれ、減価がある程度緩やかになった後だが、まだメーカーWarrantyが生きていたり、あるいはCertified Preowned Carとして新たなベネフィットがついていたりする状態で購入できます。

長く乗れる車となると下記のような車があがっています(iSeeCarsより)。

 

一方で、減価が緩やかな車、たとえば上の線グラフでのAcura MDXやMazda 3などは、数年新車で乗って、比較的高い値段で売り、乗り換えるというのも問題ない車です。iSeeCarsの調べでは、新車で買うのに向いている車というのは下記のとおりです。Nissan Frontierの一年めの減価率に上のEdmundsのデータとちょっとかい離がありますが、別データソースということでご理解ください。。

ちなみに、Luxury Carと呼ばれる高級車はだいたい概して減価スピードが顕著です。Cadillac, Lincoln, Mercedes-Benz, Jaguarなどです。また、同じ車の種類の中でもアップグレードパッケージの型のほうが早く減価します。よって高級車に乗りたいという方は、リースのほうが理に適う場合が多いかと思います。購入かリースかはこちらに比較があります

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旅先での両替 クレジットとデビットの使い分け

日本に一時帰国したとき、あるいはどこか他の国に出かけるときに、必要な両替はどうされていますか?日本円ならある程度手持ち現金を用意されていたり、あるいは日本の銀行口座をそのまま置いているという方もいらっしゃるでしょう。旅行でそれ以外の国行くときは、両替が必要になりますが、今回は、現地で物やサービスに対して行う支払いや、あるいはちょこちょこと必要になる現金について、どのようにクレジットカードとデビットカードを使い分けるのが良いのかについて調べてみました。

 

空港は両替のワーストプレイス

 

空港での両替が、最も為替レートが悪いといわれています。目的地に着いたら、すぐにタクシーに乗ったりバスに乗ったりで、現金を少しは持っておきたいという、旅行者のラストミニットのニーズを満たすために便利な空港での両替所ですが、だからこそ割高のサービスになっています。大きな額の両替はやめておきましょう。比較的小さな額の両替ならば、割り切ってこのサービスを使うのもありかとは思います。

では、その他の両替はどこで行うのが良いかについて考えてみましょう。

 

買い物はクレジットで

 

基本的に買い物や飲食などでクレジットカードが使える場所では、カード払いがお勧めです。為替レートも銀行のWhole Saleのレートにより近いものとなり、空港での悪いレートよりずっと好条件になります。カード払いをする場合、店先で、ドル払いか現地通貨払いかを選択するチャンスが与えられることがありますが、これは必ず現地通貨払いを選びます(外貨での買い物 – 外貨で払う?ドルで払う?)。現地通貨での代価は、クレジットカード会社が為替換算してカードの口座にチャージするわけですが、このときForeign Transaction Feeといって、買い物価格の数パーセントを徴収するカード会社があります。よって、できるだけこのFeeを課さない会社を選ぶのが基本です。

いくつかForeign Transaction Feeを課さないカードはありますが、私のお勧めはCapital One® Quicksilver® Cash Rewards Credit Cardです。Annual Feeもなく、キャッシュバックのポイントもかなり効率よく貯まっていくカードです。

このように、ショッピングや飲食にはForeign Transaction Feeなし・ポイントも貯まるリワードクレジットカードを使うのが最もよい選択ですが、現金が必要な時はどうでしょう。この場合、クレジットカードでCash Advanceする方法はお勧めしません。たとえForeign Transaction Feeがなくても、Cash Advanceの場合、3%~5%のCash Advance Feeという手数料がかかったり、そうでなくとも高額の利子がかかります。たとえば、今お勧めしたCapital Oneでさえ、Cash Advance Feeはないものの、下記の通り利子がかかります。

ショッピングなど購買に対してはグレースピリオドの25日間は利子がありません。毎月全額支払いしていれば、利子はゼロです。一方で、Cash Advanceは、引き出した時点から23.74%という、普通ならばもっともクレジットスコアが悪いカテゴリーの人に適応されるレベルの高額の利子が、使ったその日からかかります。

では現金が必要なときはどうしましょう。

 

現金を引き出すのはデビットで

 

現金は基本的にデビットカードでATMから降ろすというのがよいようです。自分のお金を引き出すわけなので利子はかかりません(赤字でない限り)。このときかかる手数料にはいくつかあります:1)口座を持っているアメリカ銀行のATM引き出し手数料、2)実際にお金を降ろす海外の銀行のATM利用手数料、3)口座を持っているアメリカ銀行が課すForeign Transaction Fee、4)VisaやMasterのカードネットワークが課す手数料です。

1)についてはアメリカ銀行の属する提携ネットワークATMであれば、通常手数料はかかりません。2)については、アメリカ側の銀行のコントロールの範囲外なので、必ずといっていいほどかかりますが、かかった手数料分をあとでアメリカ銀行がクレジットバックしてくれるところがあります。3)はそれぞれのアメリカ銀行側のポリシーによります。4)はクレジットカードやデビットカードについているブランドネットワークであるVisaやMasterが課すもので、通常1%です。必ずかかるかというとそうではないようなのですが、どういう場合にかかるのか明記されているところがなく、よくわかりません。

私のお勧めはここでもCapital Oneの360Checking Accountです。Capital Oneはクレジットだろうかデビットだろうが3)のForeign Transaction Feeは一切なし。チェッキング口座では1)のATM引き出し手数料も、全国・海外でも無料です。しかしながら4)の手数料の可能性はあるようで、「MasterCardが1%の手数料を課すこともある」と書いてあります。また、2)に対しては各銀行が課すもので、自己負担です。Capital Oneはこの料金のクレジットバックはしていません。これは、ATMで実際引き出し手続きを始めないと、いくらなのかはわかりません。表示されたら確認し、あまりに高額なら他のATMを使うことも考えるとよいでしょう。

 

まとめると、エマージェンシー的な少額現金は空港の両替で、海外での買い物はForeign Transaction Feeなしのクレジットカードで、海外で現金が必要な場合はForeign Transaction FeeのなくATM FeeなどもないATMカードで・・というのが一番よいようです。

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航空券を買うようにモーゲージを契約する・・・

2016年のスーパーボールのコマーシャルで話題になったRocket Mortgageという会社をご存知でしょうか?「航空券やくつをオンラインで買うように、モーゲージローンもオンラインで買う!」というメッセージで、オンラインショッピングの要領で簡単に素早くモーゲージのApprovalをとり、素早くモーゲージ契約をCloseするというのが売りです。あまりに簡単なモーゲージローンの発行は、サブプライムローン問題の二の舞になるのではないかという危惧の声を聴く半面、なんでもオンラインで即時解決したい世代には期待の声をもって受け入れられました。現在もアグレッシブな宣伝が行われ、モーゲージ業界に改革を起こしつつある存在です。

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あなただけ高い値段払っていたら?

同じものでも値段が違う・・・と聞いてどう思います?たとえば、ホテルのルームサービスのミネラルオォーター1ボトルとスーパーで買う1ボトル、値段はずいぶんと違いますね。それは納得行きますか?この前私がPapaJohnsのピザをオンラインでオーダーしました。息子が大学に通っている街の情報がPCのCookieで残っていたようでそのままオーダーしようとして、あ~だめだ、住所が違う・・と思い、自分の街の住所に変更したら、ピザー2枚、チーズスティック1パックのオーダー全体の値段が、5ドル弱高くなりました。あら場所で違うんだ、Papa Johnsの値段! 学生街と大人の住宅街の違い? これも納得行きますか? じゃあ、同じホテルの同じ日に泊まる部屋。Expediaで探しました。PCで検索するのと、Macで検索するので$40も値段が違います。これは? ちょっと納得できないでしょう。。

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賢い消費者になりたい – 操作されない消費(2)

前回は、デパートの「正規価格」のつり上げ操作に話の端を発して、価格と価値の違い、顧客の認知価値を引き上げようと企業はさまざまなマーケティングを仕掛けてくることなどを考えてみました。衝動買いはもとより、後で「買わなければよかった」「買わなくてもよかった」と思うような買い物を防ぐためには、日ごろから自分の価値基準を磨いておくことと、企業のマーケティングによって無意識のうちに認知価値が上がった可能性はないかをチェックすることが役に立つという話で終わりました。今回は、では実際どう取り組めばいいのか考えてみましょう。

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賢い消費者になりたい – 操作されない消費(1)

2016年末にロサンゼルス市がJCPenney、 Kohl’s,、Macy’s とSearsの4デパートを告訴しました。正規価格(Original Price)を意図的に釣り上げ、そこから割引いた値段をバーゲンプライスとして提示することで、消費者に誤解をさせたというのが理由です。本当は存在しない「正規価格」を設定することで、大きく割り引いた値段を提示し、消費者にウソのお得感を持たせ誤解を招いたという内容です。

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とにかく安く買いたい航空券!

最近では航空会社の利益状態が前より改善して、チケットの値段も少し緩和されているように感じていますが、ただ、毎日、毎時間、毎分、株価のように(しかも大幅に)変化する値段は相変わらずで、いかに安く買うかのテクニックを心得ているか心得ていないかで、最終的に払う値段に大きな差が現れることは頻繁です。

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投資業界の変化―ロボアドバイザー(2)

2回にわたり、投資業界の最近の流れの変化とロボアドバイザーの登場について調べています。ロボアドバイザーは低コストでポートフォリオ作成・運用・管理をしてくれ、個人投資家にとっては魅力的ですが、ただ完全に中立とはいえない、セールスマンと化したロボアドバイザーも存在することを見てきました。自動化だから低手数料で安全・・・と一足飛びにうのみにする姿勢は避けるべきです。そうすることは、金融危機以前に、「ブローカーが薦めてくれるからきっといいものに違いない」と手数料に気を配らずファンドを買っていた失敗を、ただ違う形で繰り返すだけです。今回は、ロボアドバイザーを選択するときの基準についてみていきます。

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投資業界の変化―ロボアドバイザー(1)

ロボアドバイザーという言葉をお聞きになったことがあるでしょうか?オンラインで、顧客にアンケートなどに答えてもらい、顧客の許容リスクレベルを測り、それによって低手数料のETFなどを中心に組み合わせポートフォリオをつくり管理する自動化サービスのことですが、ここ数年で、すごい勢いで注目が高まり、ビジネス拡大が進んでいます。インデックスファンドへの関心とあいまって、インッデクスETFとロボアドバイザーのコンビネーションで投資ポートフォリオを組むのが、いわば流行りになっています。今回は、2回に分けそのあたりの投資業界の流れと、ロボアドバイザーの選択について注意すべきことについて考えてみます。

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カレッジでPCを盗まれたときの保険

息子の大学の寮の費用とともに、レンター保険(Renters Insurance)の案内が来ました。PCやMacBook、タブレットに自転車などなど、Dorm住まいといえども案外高価なものが身の回りにあるもの。。「レンター保険って入ったほうがいいかな?」という息子に、「ああ、レンター保険は入ったほうがいいかもね」とあまり考えずに答えた私。あとで申し込み手続き案内が来たところ年間$160だそうです。ま、値段としては手ごろだけど、たとえば家族で住んでいるアパートや一軒家でもこのくらいの値段で入れることもあるのに、ちいさなちいさな大学の寮(ま、盗難の確率は高いのかもしれませんけど)でこの値段。。そう考えると安くはない。ちょっと調べてみることにしました。

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なんでこんなに高いのテキストブック!

私がウン十年前、大学院に留学したころ、日本にはないあの分厚いテキストブックを小脇に抱えキャンパスを歩く学生の姿にあこがれたものでした。いざ自分がしてみると、2冊も持てばあまりに重いテキストブックで、しかも読む量も半端じゃないので、そのあこがれはすぐに消えましたけれども。。。あのころテキストブックといえば、University Bookstoreに行って買うのが当たり前でした。安くはなかったけど、きっと$40~50も出せば一冊買えたと思います。それでも貧乏学生には高いので、ブックストアの横にあるコピー屋さんで、友人から借りたテキストブックをコピーしたのも覚えています。だいたいコピーしているのは、コピーライトに対して意識が低いアジア人(自分を含む)でした。。しかしながら、あれからテキストブックの値段は、ものすごい勢いでつり上がり、一冊$300以上するテキストも存在します。いったいなぜ?そして学生はどうしたらいいの?・・・についての話です。

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処方箋を賢く買う

アメリカの医療費の高騰は近年に始まったものではなく、ずっと問題が叫ばれてきましたが、今医療サービスのみならず、処方箋コストの高騰が新たに問題となっています。2015年末に、Turingという薬品会社が、Daraprimというエイズ治療などに60年以上のもの間使われてきた薬を、一錠$13.50から一錠$750と、なんと55倍以上もの値上げをし、大問題にとりあげられたのを覚えておられる方もいらっしゃるでしょう。ブランド名のついた薬(ブランド薬)が高いのはよく知られたことですが、これに対して非ブランドであり比較的に安価とされるジェネリック薬であっても、最近では値段の上昇傾向が強いようです。2010年から2014年の間に、アメリカでもっともよく使われるトップ50位のジェネリック薬の平均価格は373%も上昇したというリサーチもあります(Kaiser Family Foundation調べ)。薬品業界では吸収合併が続き、現在では三大薬品会社がジェネリック市場の40%をコントロールしているのも大きな要因と言われています。そんな中、消費者である我々はどうすればよいのか。。。今日はその話です。

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Amazonのレビューって信じられる?

オンラインサイトのレビューはよく読みますか? 私はYelpとかAmazonとかトラベル予約サイトのレビューをよく参考にします。ただ、これらのレビューの中には、そのお店なりビジネスなりのある程度の操作が入っていることは多いもの。非常によいレビューに惹かれて購入してみたところ、実際使ってみたら「アレ、それほどよくもない」という体験もしたことがあります。レビューはせっかくのリソースだからぜひ参考にしたいもの、でも同時にフェイクレビューに惑わされるのは残念です。賢い購買選択のために賢いレビューの使い方ってあるのでしょうか?今回はAmazon.comのレビューに焦点を当てて調べてみます。

 

レビューのスター統計をみる

まずは、5スター特典の統計の分布を見てみましょう。相当すばらしいか、相当ひどいかの両極端でない限り、ある程度統計はそれらしい分布を見せるのが自然でず。それらしい分布というのは随分とあいまいな言い方ではありますが、とにもかくにも、あまりに白黒はっきりした分布を見た場合は、もしかしたら人工的に操作されているのはないかと疑ってかかったほうがよいかもしれないということです。

実際、Amazonで出展されているふたつのアイテムを比較してみましょう。ひとつは、Duffle Bag。もうひとつはWhite Bean Extractです。前者は、私の友人の会社で、この会社はレビューを操作するためのマーケティング活動は一切していないので、レビューはすべて顧客が自らしている正当なものです。後者は適当にピックしたアイテムで、レビューが正当かどうかは知りません。

nexbag amazon white bean amazon

 

これらふたつのアイテムの統計分布は以下の通り。。
nexbag distribution

white bean distribution

確かな根拠はありませんが、上はなんとなく信頼できそうな感じがしませんか?下は、ちょっとばかり人工的なにおいがしてきます。これはとりあえず判断のスタート地点ということにしましょう。

 

Amazon Verified Purchaseのレビューかどうか

レビューをした人のログインネームの下にVerified Purchaseと記載があれば、その人はそのアイテムをAmazonで購入した顧客であることを意味しています。レビューを書くときに、Amazonでそのアイテムを購入したひとにしか、Verified Purchaserである旨選択するチェックボックスが表示されません。実際に購入した人がレビューを書いているということは、実際購入もしないのにセラーの依頼を受けてレビューを書いただけではないということになり、客観的なレビューである確率が高いといえます。

ただ、Verified Purchaseでないということは、実際にそのアイテムを使ってのレビューではないとは必ずしも決定はできません。Amazonではない他のサイトやお店で購入したのかもしれないからです。さらに、本当はAmazonで購入したひとであっても、レビューを書くときにVerified Purchaseのチェックボックスをチェックし忘れるひともいるかもしれません。

あくまで、数値的にAmazon Verified Purchaseのレビューが多いほうが、全体的なレビュー統計の信憑性が高いと推測されることと、ひとつつひとつのレビューも実際にアイテムを使用しての内容である可能性が高いといえるということです。

Verified Purchaseをクリックしてみるとそれぞれ、レビューの全体のうちVerified Purchaseのものだけがリストされます。Duffle Bagのほうは、全140のレビューのうち、138(99%)がVerified Purchaseでした。一方で、White Bean Extractのほうは、522中483(93%)がVerified Purchaseでした。数字的にはどちらもVerified Purchaseのパーセンテージが高いといえますが、ただ後者のほうがもしかしたら操作がはいっている可能性もあるかもしれないことが読み取れます。

 

Verified Purchaseなら信じられるか

ところが、Verified Purchaseであってもセラーの操作が入っている可能性はないとはいえません。たとえば、セラーがレビュー集めのプロモーションのために、実質上大きなディスカウントで(ときにはフリーで)アイテムを“販売”することで、短期間で好意的なレビューを集めることもできます。これに対応するために、本年頭に、AmazonはこのようなPurchaseはレビューとしてカウントしないことを発表しました。どの程度のディスカウントであればカウントしないかは公表されていないようですが、限度は50%くらいではないかという推測が多いようです。ですので、50%以上のディスカウントで売られたものはVerified Purchaseとしてカウントしないが、でもそれ以下ならされるということであるので、完全のこの操作の問題が解消されるわけではないでしょう。また、ディスカウントの代わりにギフトカードやPayPalリファンドなどを出すことでも、実質上のディスカウント相当の見返りを出すことができるので、やはりこの問題は軽減されるものの残るのではないかと思われます。

 

レビューの日付のちらばりを見てみる

つぎに、レビューの日付を見てみましょう。セラーがプロモーションやマーケティング活動を通してレビューを集めるのは、ある一定期間に集中することが多い(とくに商品を売り出した初期フェーズに多い)ので、レビューの日付に偏りがないかを見ることも大切です。

たとえば上のDuffle Bagの場合は、2015年1月に初めてのレビューが記載され、その後、月々レビューの多い月少ない月の変化はあるものの、かなりまんべんなくレビューが掲載し続けられています。これに対しWhite Bean Extractのほうは、同じ2015年1月に初めてのレビューが記載されて、その後3ヵ月経った2015年4月には85件のレビューが追加され、翌月5月には46件のレビューが追加されていますが、今度直近の2016年3月は5件、2016年4月は7件という数字です。ちょっと不自然だと思いませんか?

 

同じセラーの他のアイテムはいかに

そのセラーの他のアイテムも見てみましょう。スターの統計や分布に似たようなパターンが見られたら、要注意です。どんなによいセラーでも、どのアイテムでも「すばらしい」レビューを得ることはなかなか難しいはず。トップセラーの商品もあれば、そうでない評価が今一歩の商品があるのがビジネスの常です。たとえば、White Bean Extractのセラーの場合、多くの商品でスターの分布の同じようなパターンが見られました。プロモーションなどの操作でそうなっている確率は高いといえましょう。

 white bean other items

2~4スターのレビューを読む

セラーの操作が入っている可能性が高いのは5スターと、その逆の1スター(競合相手のネガティブレビューである可能性)であると思われます。真ん中の2~4スターは比較的操作が入っている可能性が低いかと思われ、このあたりのレビューをじっくり読んでみるのは意味があることかもしれません。どういう点がプラスと評価されているのか、どういう点がマイナスだと評価されているのかを自分なりに吟味してみることです。

 

こんなサイトも

最後にFakespotというサイトをご紹介しましょう。このサイトは各サイトのレビューを分析して、信憑性についてグレードづけをしています。

たとえば、Duffle BagのURLを入れてみると。。
nexbag fakespot

White Bean ExtractのURLでは。。

white bean fakespot

ということでした。。

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お金を貯めるコツー感情と理性

私たちは消費社会に生きています。アメリカ経済は、金融会社がお金を貸し出して、そのお金を使って消費者がどんどん消費することで成り立っています。クレジットが大衆化する以前は、ないお金はなかなか使えなかったので、消費の範囲もおのずと限度がありました。そのころは、お金がたまらなければ消費ができないだけのことでした。クレジット時代の最近では、もちろんクレジットには限度があるものの、その限度が消費者が責任をもって扱える範囲を超えて広がることも多く、お金がたまらないだけではなく本来なら理にかなわない負債を追うことにもつながっています。お金がたまるかたまらないか、理にかなわない負債をおうことにならないか、この決め手は日常の消費行動にあるようです。そしてその行動をしている自分のタイプを知ることが、マネーマネジメントの第一歩らしいということ・・・今日はそんな話。。

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買い物してから値段が下がったら – Price Match & Guarantee

たとえば洗濯機。新しいのが必要になり、スペックを決めてからオンラインで値段を検索し、信頼できそうなお店からなるべく安く購入しました。ところが、2週間後に他のお店でなんと100ドルも安く売られているのを見つけました。。悔しいですね。製品サイクルがどんどん早くなり、同時にオンラインで値段が簡単に検索できる時代。一生懸命、値段を比較して購入しても、もっと安い値段があとから見つかることは珍しくありません。ここで悔しい思いをしないで済む方法が、店舗の提供しているPrice Matchとクレジットカード会社が提供しているPrice Guaranteeというサービスを使うことです。これらをうまく使えば、購入する前だけでなく購入してからも、「賢いショッピング」が続くことになり、一定期間に値段が下がっても返金を受けることができるというわけ。

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2015年Consumer Reports Naughty & Niceリスト

Consumer Reportsが、毎年恒例のNaughty&Niceリストを発表しました。様々なものやサービスを提供するビジネスについて、そのポリシーやビジネスの仕方などを吟味し、Naughty(行いがよくない会社)とNice(行いのよい会社)のリストを作っています。消費者として、ものやサービスの品質に加えて、会社の姿勢というものには意識を持っていたいですね。今日は、そのリストをご紹介します。

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安い健康保険ー短期健康保険で節約?

健康保険マーケットで変化が起きています。

オバマケアが本格導入され、健康状態がよくなくとも、またすでに既往症があっても、誰でも差別なく健康保険に加入できるようになりました。収入が限られている人には助成金が支給され、減額された保険料で加入ができるようにもなりました。また、健康保険の補償内容の整備も行われ、最低限度ラインの補償が定められました。各保険会社はこの最低限度ラインの補償内容を提供することを求められ、その意味では消費者が守られることにもなりました。ところが今、それに対抗する形でShort-term Health Insurance とかTerm Heath Insuranceとか Gap Health Insuranceなどの名で呼ばれる短期健康保険が登場し、ものすごい勢いで加入者を増やしています。いったいなにが起こっているのでしょうか。

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チップの目安?

アメリカ生活も20年近くになりますが、それでもまだどうも慣れないことのうちのひとつがチップの習慣です。私がはじめてアメリカに来たころはチップはたしか10%が目安でしたが、それがいつのまにか15%になり、最近では20%までになりました。レストランやホテルでは一応「目安」にしたがってチップを置きますが、じゃあ、スポーツジムでマッサージを受けたらどうするの・・・とか、ヘアサロンでシャンプーだけしてくれた人にはどうするの・・とか。。案外、フクザツ。チップという習慣のない日本で育った私には、チップはいつまでもどうもしっくりこないものです。

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日本でケイタイ電話を使う – そのまま使える!

ケイタイがどんどんスマートになって、生活の中でケイタイに頼る部分が増えれば増えるほど、それが使えなくと非常に不便になりますね。日本に一時帰国したときや他の国を一時的に訪れたときなど、どうケイタイを確保するかはちょっと大げさだけど死活問題だったりします。これまで、現地で短期の電話機を借りたり、あるいはローカルSIMを買って自分の電話に入れて使うということを試してきましたが、今年の夏はじめて、自分のアメリカのケイタイをそのまま持っていってそのまま使うということができました。

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スマホのアップグレード - 自分への価値を見極める

私の携帯電話はSamsungのGalaxy SIIです。いつ購入したか忘れましたが、Wikipediaによれば2011年に発売になったものだそうで。私以外の家族はみんなiPhoneで、中には最新版を使っている者もあり、「ママの電話はあまりにもかわいそう」と言われるのですが、わたし的にはこれで十分、当面これでいいと思っています。テキストとLineと通話にアラームとカメラ、あとはショッピングリストとかノートも使いますが、それくらいで十分です。たまにメールチェックをしたりニュースを読んだりマップを使いますが、それ以外は、携帯ではなく常時PCを使っているので、Galaxy SIIで何の不便もありません。私がスマホに求めるものはそれだけなので、かわいそうと言われようがなんだろうがそれでいいのです。

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どの種類のモーゲージローンにします?

モーゲージローンで一番ポピュラーなのは、15年固定金利ローンや30年固定金利ローンなどの固定金利ローンです。バブルのころは変動金利ローンも多く発行されましたが、サブブライム問題の後は、人々の警戒心も高まると同時に安易に発行されるローン自体も姿を消し、固定金利がメインになりました。その後、不動産市場が多少元気を取り戻した現在、変動金利ローンの姿をちらほらと見るようになりました。ローンを組もうとする際、私たちはどのタイプのローンにすべきかを検討することになります。いったいどのタイプを選ぶべきなのでしょうか。家を購入する場合のモーゲージローンでも、リファイナンスする場合のモーゲージローンでも、自分たちの状況や目標にぴったり合ったモーゲージのタイプを選ぶことが非常に大切です。今日はローンのタイプとそれにあった用途を考えてみましょう。

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いらないギフトカードをどうするか。。

もらっても使わないギフトカードありませんか? いつか使おうと思ってどこかにしまって、ついついそのままになっているギフトカードありませんか? 全米のギフトカード産業は$60ビリオンという売り上げを誇っているらしいですが、その10%~15%にあたるギフトカードが使われないで放置されているという報告もあります。一家庭あたりに直すと$300から$400という数字のようです。自分がよく使うお店のカードならいいのですが、あまり使わないお店のカードだともらってから使うまでの期間が長くなり、長くなれば長くなるほどだんだんと忘れてしまいますよね。今日は、すぐには使いそうにないギフトカードの再利用法を考えて見ましょう。

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ベスト クレジットカード - キャッシュバックを最大化するなら

みなさんは何枚クレジットカードをお持ちでしょうか。我が家は2枚。といっても、メインカードは長年つきあいのあるAmexで、Amexが使えない場合はCiti Masterという具合でずっと来ました。メインのAmex Blue Cashは年会費ゼロでキャッシュバック条件もよく、毎年$1,000くらいはキャッシュバックが来ていると思います。私にとって、Amexはアメリカの会社の中でも、「カスタマーサービスのよい会社」ですので、ずっとロイヤル顧客でおりました。毎年、「今年のベストクレジットカード!」みたいな雑誌記事が発表されても、だいたいAmexのBlue Cashは1位、2位に入っており、使い勝手にも満足していたので、ずっと現状維持でした。でも、今年はちょっと新しいカードを追加してみようかと思っています。今日はその話。。

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CostcoのExecutiveとSam’sのPlus Memberっていいことある?

みなさんはCostcoとかSam’s Clubとか使っていらっしゃるでしょうか。新しくメンバーになるときはもとより、買い物をするたびにキャッシャーでCostcoの場合はExecutive Memberに、Sam’sの場合はPlus Memberにアップグレードしないかと聞かれたことがある方、いらっしゃるでしょう?うんざりするほど、聞かれませんか?それで、いったいそれって何がそんなにいいんだろう・・・と疑問に思っていたりしませんか?

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お金を大切にしつつ、お金に支配されない人生

息子がよく言います、「ママ、ケチ!」 「新しいiPhoneにアップグレードしていい?」-「今のが十分使えるのにどうしてアップグレードするの?」-「ケチ!」とか、「たったの$10ドルで、このおまけがついてくるよ」-「そういうおまけに心を奪われるのではありません!」-「ケチ!」という具合。「じゃあ、そういうのにどんどんお金使って、カレッジに行くときは自分で借金して払いなさいというほうがいいわけ?」と言い返すも、自分は本当はケチなのではないかと一抹の不安も。今日は、倹約家とケチの違いについて考えてみよう。。。

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かしこいホテル予約 - 値段重視か、ロイヤルティ重視か

主人が剣道をやっているのですが、そのトーナメントでサンディエゴに3泊することになりました。主人の剣道チームはチームでまとまって泊まるので、家族は別に部屋を取ること(かなりシリアスな全国大会!)と言われ・・・とりあえず、チームが泊まるホテルを見てみたら、どこのサイトも$340/泊という値段。そんなにすごいホテルでもないのに、コンファレンスとか催しが重なる時期なんでしょう。そのホテルはあっさりあきらめ、別のホテルにすることに。。みなさんは、ホテルの部屋を予約するとき、どうやってします?

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里帰り航空券を安く買う・・・

みなさん夏休みは、日本に帰られますか?我が家は今年はちょっと無理かな~と思いつつ、でも両親は待っているし、やはり帰ったほうがいいかな~ということになり、やっと日本行き航空券を買いました。このあたり南カリフォルニアは日本人も多いですし、段取りのよい人々は早々と1月から用意している人もいました。早く買わないとだんだん高くなるとも聞いていたし、今年はピークは$1,800とも聞いていたので、えらく出遅れた我が家はいったいどうなるものかと思っていました。

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10分以上は待たない・・ディスニーランド!

春休み、主人と娘と三人でディズニーランドに行ってきました。昔は案外あちこちのディズニーパークに出かけていましたが、その後、ディズニーがあまりに商業的になってなんだか夢がなくなってしまい、わたし的にはもう「おわり」にしていました。ところが、娘が「私は一度もディズニーランドに行ったことがない!」と言い出し・・・いやあ、行ったことはあるのだけど、本人が覚えていないだけ。。。ま、当時はストローラーに乗っていたからね。。いたしかたない、では連れて行ってあげましょう・・・ということに。ちなみに、ティーンの息子も誘ってみたけど、あのアメリカのティーンがよくやる、目をロールさせるしぐさが返ってきただけ。言わんとすることは、「ティーンが家族とディズニーランドに行くわけないでしょ(わけに力が入るかんじ)」ということらしい。はい、では三人で行ってきますよ~ということになりました。

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日本でケイタイ電話を使う – SIMカードを使ってみた

みなさん、日本でのケイタイ利用はどうされていますか?わたしたちは毎年、夏に日本に1ヶ月ほど帰国しますが、その間のケイタイ電話をどう確保するかがいつも頭痛でした。以前は家族全員Verizonのケイタイを使っていましたので、Verizonの国際ローミング(高い!)を使うか、自分のケイタイはあきらめて日本でケイタイを借りるかのどちらかでした。Verizonとは請求問題でいろいろモメて苦しんだ経過があるので、国際ローミングというオプションは考えず、毎回成田にあるMobellという会社から日本滞在中に使うケイタイを借りていました。この会社はイギリスの会社ですがなかなかリーゾナブルで、韓国に旅行にいったときもこの会社のケイタイを借りて行きましたが、いつも問題なく価格も満足でした。

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トラベル予約のPrice Guaranteeって・・・使える?

Palm Springに小旅行に行こうと思い、いつのものようにtripadvisor.comとkayak.comでホテルを調べ、最終的にExpedia.comでとあるホテルを一泊$170ぐらいでとりました。Free Cancellationだったので、その後値段が下がらないかちょくちょくチェックするつもりでいたところ、その直後olotels.comという聞いたこともないサイトで同じホテルの同サイズの部屋が$87だという情報を見つけました。この$87というのは、Expedia以外の他のサイトと比べても異常に安く、「ホントかな?」と思いちょっとWebサーチしてみると、安さに驚きながらも一応ちゃんと旅行して無事帰ってきた人の経験談などもあり、ホントの予約サイトらし

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サンスクリーンで見栄を張らない?

サンスクリーンが必要な季節になりました。ここカリフォルニアは日差しが強いので、ビーチに行くとかプールに行くとかでなくとも、サンスクリーンは必須です。近くのWalmartにサンスクリーンを買いに行ったところ、棚にはいくつかの商品が並んでいます。さてどれ買うか。Walmartのequateブランドのサンスクリーンが一番安かったのだけど、家族の肌の健康と値段とのどちらをとるかで一考し、equateよりちょっと高いブランド商品を買ったりしてみた私。サンスクリーンってやっぱり高いほうが効果があるのか・・それって疑問ですよね。

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タイム・シェアやバケーション・クラブってお得でしょうか

タイム・シェアって10年くらい前には流行りましたね。タイム・シェアとは、バケーション/リゾート物件を他のオーナーと共有するもので、一年のうち特定の時期の一定期間その物件を使用できる「部分所有権」のことです。「○○リゾートホテルの10月の第一週の利用権」というようなものもあれば、いくつかのリゾートのうちどれでも使えるというものや、ポイント制でリゾートや時期によって必要ポイントが違うというものもあります。別荘を買うほどお金はないが、ちょっとくらいのお金がある人向けに、かなり強引なセールスがされていた頃がありました。たしかに、ゴージャスなリゾートを毎年ただで利用できる・・・なんて言われると、ちょっとうっとり~ともなりますが

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買い物の節約 - 「つい買っちゃった」を防ぐ

皆さんは買い物が好きですか?わたしはあんまり好きではありません。ことにグローセリー・ショッピングは一番嫌いですが、でも他にやってくれる人がいないので、自分の仕事と割り切ってやっています。でも買うものはいつも一緒。野菜セクションを一回りしたら、乳製品へ回り、穀物系を買って、あとはお肉。。いつも一緒だから、きっと嫌いなんでしょう。飽きるんですね。かといって、新しいものにトライしてみようという気概もなく・・・。たまに、これは「おいしいそう!」と思って買ってみても、どうも舌になじまなか

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車のリースと購入どっちがお得?

車は買うかリースするか、あなたはどちら派でしょうか。車を買うとなると頭金の用意やローン探しなどが思い浮かびますが、リースなら月々数百ドル程度で案外いい車に乗れそうだし、なんだか手軽そう・・・リースもいいかもしれませんね。購入とリース、そもそもどう違うのでしょう。いったいどちらがお得でしょうか。

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プロダクト・レジストレーションって必要なの?

クリスマス・プレゼントにノイズ・キャンセリング・ヘッドフォンをもらった息子。欲しがっていた物なので、うれしそう。箱を開けて、入っている書類に目を通すあたり、慎重な彼らしい行動。「このプロダクト・レジストレーションって、早くやったほうがいいよね?」と聞いてきた。手には、ワランティ・カードとレジストレーション・カードが一緒になったような書類を持っている。「いいんじゃない、レジストレーションなんてしなくたって」とわたし。「だって、ワランティ効かなくならない?」と息子。さて、どっち??

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オンライン・ショッピングで失敗しない - そのお店大丈夫?

オンライン上のお店だと、歴史もあり実績もある会社も、はじめたばかりのスタートアップも、そればかりか詐欺目的のサイトも、ともすると見分けがつかなかったりしますけど、どんなところに気をつければ苦汁をなめることを避けられるのでしょう。こんなところをチェックしてはどうかと思います・・・

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携帯プラン比較 - ぴったりプランで節約する

やっとVerizonとお別れを告げる覚悟ができたのがかれこれ1ヶ月前。Verizonから新しい電話機を買っ2年契約を更新をするのはやめました。ではどうするか・・調べてみた結果、わたしのような中程度ユーザーにはノー・コントラクトのマンスリー・プランがいいのではという結論に達しました。T-Mobilのマンスリー・プランで1500Min/テキスト+30Mデータというのにしてみようと思いまして・・・そこに行き着くまでの経緯です・・・

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あなたにぴったりの携帯サービスは? - プリペイドってどう?

結局、Verizonとは3年のお付き合いでした。付き合いはじめてからすぐに性格の不一致が浮上したものの、2年間はお別れできないという契約でしたので、しぶしぶ関係を続けておりました。その後も、何度かモメごとはありました。でも、この夏、あちらがShare Everythingという新しいプランをおつくりになり、これで気をとりなおそうと思ったものです。新プランにアップグレードするついでに、遅ればせながらスマホにもチェンジして、さらに2年間新たな気持ちで

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データ・サービスとお財布の関係 - データ破産しないために

一昔前ならば、「法外な通話料を請求された」、「テキスティングをしすぎて追加料金が何百ドルもかかった」などというトラブルを耳にしたものですが、これからはデータ・サービスが要注意です。業界リーダーのVerizonがShare Everythingプランというのをはじめ、通話もテキストもUnlimited、ただしデータが従量課金となりました。通話やテキスティングは少なくとも自分で「使っている」という意識がありますが、データはこわい

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ズボラな人のための、買い物かんたん節約法?

モノが壊れるときには一度に壊れるものなんでしょうか、掃除機とアイロンが揃って壊れました。掃除機はカーペットのほこりをとるグルグルまわるブラシがぜんぜん回らなくなってしまい、アイロンは生ぬるくはなるのですが熱くならない・・・どちらももう10年以上も使っているので、寿命なんでしょうね。・・・ということで、新しい掃除機とアイロンを買うことになりました。

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日本でアメリカのケイタイを使いたい・・・

新しいMotorola Droid 4をこの夏、日本と中国で使いたいわたし。去年は、成田でMobellという会社から日本国内用携帯を借りました。利用した分だけ払うシステムで、とても格安に携帯を借りることができ満足でしたが、せっかく新しいスマートフォンにするならば、やっぱりそれで日本に行きたいものですけども・・・ということで、必要に迫られて、日本でアメリカのスマートフォンを使うオプションについて調べてみることにしました。

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スマホにしたいけど・・・SIM換えられる?

回りからのプレッシャーで、遅ればせながらやっとスマートフォンに乗り換えようとリサーチをはじめたわたし。どうしてもフィジカル・キーボードがあきらめきれず、MotorolaのDroid 4にしようと絞り込んだはいいけれど、夏の日本への帰国時にはいったい日本で使えるのか。面倒くさいですね、こういうの調べるの。いろいろ調べてみて

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とうとうスマホにスイッチしますけど・・・ブタに真珠?

もともと流行には無頓着なわたしですが、「あなたくらいよ、iPhone持ってないの~」なんて言われると、「やっぱ、iPhoneにしたほうがいいのかしら・・」なんて思いブログ記事も書いたことがありました。それでも、面倒というか、また何か変えて、またダイキライなVerizonとひと悶着あったりしたらいやだし・・・触らぬ神にたたりなし・・そのままに。。ところがやっぱり周りがiPhoneになると、日本語でテキストができないのが私くらいになってしまい・・いまだローマ字打ち・・・

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1マイルを大事に使う – リワード・プログラムを最大限に活用する

夏休みですね~。我が家はこどもたちも主人もみんな学校に通うひと(主人は大学勤め)なので、みんな学期末に修羅場を迎えたかと思うと、その後いっせいに夏休み~となります。とはいっても、こどもたちはサマースクールだのキャンプだのいろいろあって、運転手の親はかえって夏休みのほうが忙しくなりますよね。。

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プリペイド・デビット・カード - 銀行口座がなくてもできるデビット・カード

最近では銀行のチェッキング口座のATMカードがデビット・カードでもあることが多くなっていることからもわかるように、デビット・カードは銀行口座と直結しています。これに対し、銀行口座と直結していない、つまり銀行口座がなくてもつくることができるデビット・カードがプリペイド・デビット・カードです。

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クレジット・カード vs. デビット・カード あなたはどちら派?

みなさんはクレジット・カード派ですか、デビット・カード派ですか?どちらもつまるところプラスチックのカードだし、似たようなものと思っていませんか?使うときにはほとんど意識しませんが、いったんカード・リーダーでカード情報が読み取られてから、支払いにいたるまで、この二つには見えないところで大きな違いがあります。今回は、この二つの違いを比べてみたいと思います。

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デビット・カード - クレジットでもデビットでも使えるカード

店頭で訊かれる“Debit or credit?”。。あなたがクレジット・カードを使うなら、もちろん「クレジット」と答えるでしょう。反対に、あなたがデビット・カードを使うなら、「デビット」とも「クレジット」とも答えられるのをご存知でしょうか。デビット・カードをクレジットで使うとは?デビットで使うのとどう違うの?・・・について見てみましょう。

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Grouponで半額になります、医療サービス!

Grouponを使っていらっしゃいますか?私は、今まで3度ほど使いました。案外いいホテルにほぼ半額で4泊したのと、Cirque du Soleilのショーを40%オフで見たのと、Whale Watching Tourを半額で買ったのと・・・プロモのメールはほぼ毎日来ますが、興味があるのだけ開きます。でも、今日来たのは買うつもりがなくても開きました。だって、お医者さんがスポンサーなんですよ!アレルギー・テスト、本当は$199のところ50%オフで$99ですって。

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子どもに教えておきたいお金のこと - ショッピング編

食卓のうえに置いてあったNewsweekのとあるページに、“WANT”と題したコラムがあって、”Must-haves from Oprah’s favorite designer”というサブタイトルで、そのなんちゃらっていうデザイナーのお兄ちゃんが、自分がどうしても欲しいもののリストを掲載していました。そのうちの一番上に、ランバンのハイトップ・スニーカー $1,795というのがありました。それを見た息子、「なんで、スニカーにこんなお金払いたいのかな。オレなら絶対いらないね」と

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里帰り航空券を買う- 株価のように変わるチケットの値段

我が家は毎年夏に、家族そろって日本に一時帰国することにしています。年を重ねてきた両親のためにも、また日本人でありながら日本に住んだことがない子どものためにも、まとまった出費は覚悟で毎年続けてきた慣習です。しかしながら、家族4人ですからね、やっぱり少しでも安いチケットを探したいのです。けれども、子どものサマープログラムや主人の仕事などとのからみで日程の調整が大変で、早く予約せねばと思いつつ、

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後悔しない健康保険の選択ー保険で「賭け」をしてしまわないように

アメリカの健康保険にはさまざまな種類があります。PPO、HMO、POSなどをよく耳にしますが、このうちのどれかを選べばOKということではなく、その他Copay、Coinsurance、Deductible、Out-of-pocket maximumなどの細かい条件の組み合わせによって、何百ものバリエーションがあります。病気にもならず定期健診ぐらいしか使わないのならそんなに差は出ませんが、いったん大きな怪我や病気になれば、持っている健康保険によって受けられる補償に多大な差がでてきます。また、健康保険によっては

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携帯キャリアへの大不満バクハツです

iPhoneが欲しくてたまらない息子にのせられて、そろそろ家族でiPhoneにするかと思いつつ、各社のサービス・プランを吟味するも、そのエゲツなさにあんぐり・・・するのは私だけでしょうか?みんな涼しい顔でかっこいいスマートホンを使っているけど、料金が高すぎるとは思わないのかなあ。わたし的には、あの料金体系にあのカスタマーサービス、とにかく携帯キャリアはちょっと許せない存在なのですが・・・そこで今日は、携帯キャリアの「ちょっとヘンじゃない?」を6つまとめて叫ばせてください。耳センが必要かも・・・準備はいいですかぁ・・

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わたしiPhone要りますか?

息子の「iphone乗り換えキャンペーン」がますます激しくなりました。前々からiphone、iphoneとうるさかったのだけど、今持っている電話だって案外いいやつ(私的に言えば)だし、せっかく買った電話、2年は使わなきゃもったいないとがんばってきたわけ。しかしながら、2年契約ももうすぐ終わり、何だか知らないけど「2年たったらiphoneに乗り換えられる」と勝手に決め込んでいる息子。「パパもママもiphoneにしようキャンペーン」にまで発展。私も主人も、周りにすごい勢いでiphoneが浸透していくのを見て

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買ってしまったエクステンデッド・ワランティ – 失敗の後しまつ

息子のスノーボード・ビンディングに対して買ってしまったエクステンデッド・ワランティ。私のおバカな親の見栄(?)が、必要ないワランティーを買ってしまうという失敗に至ったわけですが、ではこのワランティ、どうしよう?ワランティ内容が説明してあるパンフレットを手に、ちょっと悩む。店頭ではよくも考えないで買ってしまったのですが、お金を払ってしまったわけだし、せっかくだからちょっと

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店頭での3秒決断 - ストア・カード つくる、つくらない?

ミドルスクールの息子とスノボーを買いに行ったSports Chalet。お目当てのものが決まり、レジに行くと立て続けに質問ふたつ。ひとつめは“Would you like to buy an extended warranty on this?”。もうひとつは”Would you like to apply for Sports Chalet credit card, so that you can save 10% right away?” 前回は、ひとつめのエクステンデッド・ワランティについての大後悔ものがたりをご披露しましたが、今回はふたつめのストア・カードについてです。スノボーとビンディングで合計$500

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店頭での3秒決断 – エクステンデッド・ワランティ 買う、買わない?

ミドルスクールの息子はただ今スノボーに夢中。とうとう自分のボードを買うというので、先日40%オフのセールをしていたSports Chaletに行きました。レジに行くと、“Would you like to buy an extended warranty on this?”ときた。いつもなら必ず、”No”と答えるのに、このときの私の返事は”Yes”。すると今度は、”Would you like to apply for Sports Chalet credit card, so that you can save 10% right away?” こっちの質問には、

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夜の10時に処方箋のお薬が必要になったら・・・24時間薬局

2月は我が家にとって病い月でした。家族4人が次々と風邪をひき、なかなか直らず。。。息子と私はいつもビンボーくじ。案外ひどい風邪で体はだるいのに、熱が出ない体質なのです。熱がないからといって心配しても大事に扱ってももらえない!う~かわいそうな、私と息子!それにひきかえ、すぐ熱がでる主人と娘。「見てみろ、こんなに熱がある~」といかにも大儀そうに体温計を見せる人。いいなぁ~。。。熱があるのをうらやましがるのもヘンだけど、4人同時に風邪をひいたときは

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アメリカの自動車保険で節約する – 25のディスカウント(2)

このシリーズ2回目です。1回目では最初の12こをご紹介しましたので、今回は残りの13こをご紹介します。1回目の繰り返しになりますが、ここでご紹介するディスカウントはどの州のどの保険にもあてはまるというわけではありませんし、また存在するディスカウントのすべてでもありませんので、ご了承ください。どんなディスカウントがあるのか把握することで、

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アメリカの自動車保険で節約する – 25のディスカウント(1)

自動車保険は運転する人なら必ず持たねばならないもの。毎月、毎年、発生する保険料。いったん契約したら何年もそのまま放りっぱなしというのではなくて、自分の保険がニーズにあったものか、無駄な保険料は払っていないかを定期的にチェックすることが肝心です。カバレッジを犠牲にすることなく、保険料をなるべく安く抑えるコツは、たくさん見積もりをとって比較すること、そして各保険会社が提供するディスカウントを最大限に使うことです。ディスカウントの中には、

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アメリカの自動車保険をどう選ぶ – 信頼できて安い保険を見つける(2)

自動車保険を賢く買うためには、少なくとも数社以上から見積もりをとって比較すること、これに尽きます。面倒なことですが、でもこれをするかで年間コストが数百ドル単位で違ってくることもありますから、数年に一度のこと、腰すえて取り掛かりたいですね。「自動車保険をどう選ぶ ― 信頼できて安い保険を見つける(1)」では、前準備編として、1.まず自分が必要とするカバレッジを見定めること、そして、2.ドライビング履歴を整理しておくこと(必要に応じ、ドライビング・レコードを

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アメリカの自動車保険をどう選ぶ – 信頼できて安い保険を見つける(1)

「自動車保険、○○会社にスイッチして保険料を$400セーブしよう~」とはよくあるうたい文句。自動車保険に初めて入る人も、もう入っている人も、何年かに一度は訪れる自動車保険の見定め。自動車保険なんてどこでも一緒と思っていませんか?もしもの時に本当に頼りになる会社なのか、必要以上に保険料が高すぎないかなど、自分の条件や状況に合わせてよく吟味することがたいせつですね。アメリカでは「自動車保険は見積もりをいくつも集めて比較検討すること」とよく言われますが、

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賢くショッピング - ギフトカードで痛い目にあわないように

何かプレゼントしたいけど、いったい何がいいかわからない~。じゃあ、ギフトカードにしよう!…というのは自然の流れ。。$50のギフトカードは、$50払って購入し、$50分だけ使うことができると思っていませんか?これが、案外そうでもないんですよ。ギフトカードも実はいろいろありまして、うまく選ばないと、「あれれ、いつの間にか、残高が消え去っていた~」なんてことにも。何でも買えるようにと差し上げたギフトカードが、何にも買えないようにならないために、知っておきたい4つのポイントとは・・・

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賢くショッピング- 案外知らないアウトレットとTJ Maxxの裏話

あなたは、デパート・ブランド店派?それともアウトレット派?あるいは、TJ Maxx派?自分流買い物法みたいなものが誰にもあるかと思います。わたしは、ブランド品にはこだわりがないけれど、自分に合った質のよいものをできるだけ節約して買うというのがポリシーです。ということで、高級デパートやブランド店は見るだけ。そして、アウトレットかTJ Maxxかと言われれば、ダンゼンTJ Maxx派です。この記事はそれがなぜかの独善的分析!

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