どうもお金が貯まらない人ですか?

ちょっと前のリサーチですが、「急に$2,000が必要になったら、すぐにお金を工面できますか?」との質問に、「できない」と答えた人は28%、「おそらくできない気がする」と答えた人は22%で、約半数の人が対応できないだろうと答えました。この場合、問題は二手に分かれます。もし、他にお金はあるのだけど、現金がないからすぐには対応できないというのであれば、これはお金の持ち方が偏りすぎているのが問題。固定的なお金(不動産や投資口座など)の一部を、すぐに換金できる形に変換すれば問題解決です。一方、とにかくお金が貯まっていないというのであれば、解決はもう少し大変になります。

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クレジットカードの賢い使い方 使われないで、使う!

クレジットカードは諸刃の剣です。うまく使えば生活を豊かにしてくれる大変便利でよいもの、いったん使い方を間違えると負債がどんどん膨らむ怖いものです。その差はまさに天国と地獄ともいえるでしょう。アメリカは日本と比べると、クレジットカードの特典もよりよい反面、その利子はより高いので、天国と地獄の差もより激しいともいえます。 その差はどこから生まれるかといえば、クレジットカードに対する私たちの姿勢です。クレジットカードには、使われてはいけません。クレジットカードは、手綱をしっかりと手元につかみつつ、「使う側」にならなくてはなりません。 クレジットカード会社はどうやって儲けているか 相手に呑まれないため …

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住む州でどのくらい違う? リタイヤ後の税金

リタイヤしてからも税金はなくなりません。お仕事をやめて勤労所得はなくなってもなんらかの所得がある限り、それに対して所得税を払うことになります。アメリカにはご存じのとおり、連邦税と州税があり、連邦税のほうはアメリカのどの州に住もうとも同じですが、州税については住む州ごとに課税のルールが異なります。税金上、住みやすい州と住みにくい州はどこか?・・今日はそのあたりをちょっと探ってみます。 まずは所得税・・ 州の所得税は、州によって大きな開きがあります。所得税ゼロがあるかと思えば、最も高い所得税率は13.3%(California)まであります。 所得税ゼロの州: • Alaska. • Florid …

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今年こそマネー把握 5つの質問に答えられますか?

家庭のマネー把握のための5つの質問を用意してみました。家計管理が得意な方やオンライン・マネーツールなどを使って管理をされている方なら簡単に答えられる質問かもしれません。また、少し前にこのブログで紹介しました家計把握―マンスリーキャッシュフローをつくってみる!シリーズを実行に移した方なら、頭に数字が浮かんでくるかもしれません。パーソナルファイナンシャルプラニングでは、「マネー感覚」というようなものが大事だと思います。1ドル、2ドルのレベルまで正確ではなくていいので、だいたいのお金のINとOUTの流れ、また今使うお金と将来使うお金のための貯蓄・投資のバランスを把握していると、家計の様々な局面で利点 …

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家計管理―バジェットをつくる!

ここまでの2週間で、マンスリーキャッシュフローをつくってみました。家計簿をつけたり、APPなどで支出を逐次管理していない場合でも、給与明細、銀行口座明細、クレジットカード明細があれば、過去にさかのぼってご自分のマンスリーキャッシュフローがつくれます。マンスリーキャッシュフローはファイナンシャルプラニングをきちんとしようと思えば絶対に必要なものですし、もしそうでなくとも、年に一度くらいはつくってみて、家の中のお金の出入りの流れがどうなっているか、月々の収支のバランスはどんなものかを把握してみることをお勧めします。第一回目の記事では、マンスリーキャッシュフローに似たものにバジェットがあります・・と …

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お引越し:住んでいた家を売るか貸すか

引っ越しの理由はいろいろあるでしょう。同じ地域でもっと大きい家にアップグレードする、転職のため他の地域に移る、リタイヤメントが近づいたので小さな家にダウンサイズする・・などなど。そんなお引越しの際、それまで住んでいた自宅を売るのか、それともレントで貸し出すのか・・・。多くの人が直面する疑問かと思います。それぞれのケースで考慮点もまちまちかと思いますが、おおまかなガイドラインを今日は考えてみます。   戻ってくる可能性があるか? お引越しがなんらかの理由でテンポラリーなものである可能性が高い場合、売らずに貸すという選択は大いに理に適うものでしょう。売って引っ越し、戻って買うというのでは …

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旅行時の万が一に対応するーTravel Insurance以外にも?

せっかく手配した旅行をキャンセルせざるを得なくなった、旅行先で病気になった、お財布を盗まれたなど、旅行の万が一に備えるのがTravel Insurance(旅行保険)です。最近では人気も高まり、旅の予約をすると旅行保険の紹介がされることも多くなりました。ただ、旅行保険でなくとも、旅行時の万が一に対しなんらかの補償がされることもあります。その可能性をあらかじめ知っておくと、無駄な保険を省いたり、万が一のときの助けにもなります。   クレジットカードのベネフィット クレジットカード、とくにある程度のクレジットスコアが必要な優良クレジットカードにはさまざまなベネフィットがついてきますが、そ …

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家を売った時の税金

一般的に、株式やファンドや骨とう品やアートなどの資産を売った時、もしも値上がり益があったときにはキャピタルゲイン税を支払うことになります(IRAなどの税優遇措置のある口座内での取引など、この限りでない場合もあります)。不動産も資産ですので、特に投資目的で買ったわけでなくとも、長く住んだ家を売って値上がり益を手にしたら本来ならばキャピタルゲイン課税の対象になるわけなのですが、おそらく家を売ってキャピタルゲイン税を払った人はそれほど多くはないはずです。なぜなら、持ち家に関してはキャピタルゲイン税がかからないようになる大きな優遇措置があるからです。   $250,000/$500,000の …

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Travel Insurance 買いますか?

病気になったとか、親類に不幸があったとか、楽しみにしていた旅行をあきらめなければならない理由はいろいろです。そのようなパーソナルな理由に加えて、最近では猛暑、猛寒、ハリケーン、台風、津波、地震などの自然災害も旅行のキャンセルや修正の原因となっています。テロによる被害もあちこちで聞くようになり、そのせいでの旅程変更もありうるでしょう。こんなトレンドの中、旅行保険を買う人が多くなり、旅行保険のコストもまた上昇傾向だということです。本来、旅行保険などの単発保険はファイナンシャルプラニングではあまり取り扱わないトピックですが、必要によっては利用価値が高い保険かと思いとりあげてみます。 旅行保険の内容は …

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学費を貯める-529プランを賢く選ぶ(2) 2019年改定版

どう529プランを選びカレッジ資金準備を始めればよいのか・・というところに焦点を当て、2回に分けてお届けしています。今回は2回目。この529プラン活用策はStep 0からStep 6までの7段階にまとめていきますが、1回目はStep 0からStep 2までの基礎3段階をカバーしました。2回目の今回は、Step 3からStep 6までの実行段階をカバーします。Step 3は、自州の529プランだけではなくアメリカ50州のすべての529プランに選択対象を広げる方を対象にしています。   Step 3:どの州の529プランを選択するか 自州だけでなくどこの州の529プランを選択してもよい・ …

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気になるみんなの収入と純資産

今日は収入と純資産のデータをシェアしたいと思ます。「よそはよそ、うちはうち」とよく母が言っていたのを思い出します。生活できるお金が与えられており家族の生活が成り立っているのなら、それだけで感謝するべきことで、他の家庭とあれこれ比べる必要はないし、そうしないほうがよい・・ということを言いたかったのだと思います。なので、「〇〇ちゃんはテストでいい点取ったら△△を買ってもらったから、うちもそうしてくれる?」的なネゴは両親には全く通用しませんでした。というわけで比較は全くもって不必要だとは思いますが、それでもやっぱりみんながどうなのかはちょっと気になるところでもあります。今日はそういうデータです。余興 …

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どのチャリティにドネートする?

アメリカでも日本でも、いや世界中で、自然が猛威をふるい大規模な災害のニュースを目にすることが多くなりました。ニュースで被害の状況を見て心から同情したつもりでいても、物理的に遠く離れたところのこと、結局30分後には普段の生活にかまけて被害に遭った方のことを忘れてしまっている自分の身勝手さを思います。すぐに現地に行って手伝うことはできなくとも、せめて少し募金でもすることができたら・・・という思いもあります。同じように感じる方も多いのではないでしょうか。そんなとき、みなさんならどこの団体にドネートしますか?Non-profitと銘打たれる非営利団体ならば、どこでも受け取ったお金を善意で使ってくれるは …

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Vanguardがトクベツなわけーあなたがオーナー!

私は自他ともに認めるVanguardファンです。自分でもVanguardで投資をしていますし、お客さんにも友達にも“Vanguardはいいですよ”とすぐ勧めます。別にVanguardを勧めてどなたがファンドを購入したとしても、私に何か見返りがあるわけではないのですが、それでもどなたかがVanguardに口座を開いたとおっしゃると、もうひとり同士が増えた思いでなんだかうれしくなるものです。前にもこんな記事書きました(私がVanguardが好きなわけ・・・)こんな私は少し変でしょうか? Bogleheadたち いえ、案外そういうVanguardファンはたくさんいます。Vanguardの創始者のJo …

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Auto and Home Insurance払い過ぎていませんか?

アメリカではどの州でも最低限の自動車保険を持っていなければ運転できませんし、モーゲージを組んで家を購入しようすれば、住宅保険に入っていなければローンがおりません。自動車保険と住宅保険は、いわば生活のもっとも基本となる保険です。毎年継続して契約するものであり、そのうちなんだか存在さえ深く考えなくなり、請求されたものをただ機械的に払うだけ・・というようなご家庭もあるでしょう。しかしながら、毎年発生する費用であるからこそ、たまにはチェックをいかけて払いすぎていないか、補償内容は十分かなどを確認することが大切です。 私自身、保険費用のことで、以前から疑問に思っていることがありました。ひとつは、Mult …

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ターゲットデイトファンド と ロボアドバイザー どっちが勝ち?

リタイヤする年号を決めて投資すれば、すでに最適なアロケーションが組まれており、年々のリバランスやリスク調整も自動してしてくれるターゲットデイトファンドは、ここ10年くらいで大幅に利用が増えています。一方で、アンケートに応えて自分の要件を入力すると、それに応じてカスタマイズされたアロケーションを組み、その後も運用管理をしてくれるロボアドバイザーも人気がでてきています。ターゲットデイトファンドとロボアドバイザーは、その機能の多くがオーバーラップしますが、個人投資家としてはどちらを選ぶのがよいのでしょうか。   ターゲットデイトファンドの特徴 通常5年単位に設定されたターゲット年を選んで投 …

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旅先での両替 クレジットとデビットの使い分け

日本に一時帰国したとき、あるいはどこか他の国に出かけるときに、必要な両替はどうされていますか?日本円ならある程度手持ち現金を用意されていたり、あるいは日本の銀行口座をそのまま置いているという方もいらっしゃるでしょう。旅行でそれ以外の国行くときは、両替が必要になりますが、今回は、現地で物やサービスに対して行う支払いや、あるいはちょこちょこと必要になる現金について、どのようにクレジットカードとデビットカードを使い分けるのが良いのかについて調べてみました。   空港は両替のワーストプレイス   空港での両替が、最も為替レートが悪いといわれています。目的地に着いたら、すぐにタクシー …

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あなただけ高い値段払っていたら?

同じものでも値段が違う・・・と聞いてどう思います?たとえば、ホテルのルームサービスのミネラルオォーター1ボトルとスーパーで買う1ボトル、値段はずいぶんと違いますね。それは納得行きますか?この前私がPapaJohnsのピザをオンラインでオーダーしました。息子が大学に通っている街の情報がPCのCookieで残っていたようでそのままオーダーしようとして、あ~だめだ、住所が違う・・と思い、自分の街の住所に変更したら、ピザー2枚、チーズスティック1パックのオーダー全体の値段が、5ドル弱高くなりました。あら場所で違うんだ、Papa Johnsの値段! 学生街と大人の住宅街の違い? これも納得行きますか? じゃあ、同じホテルの同じ日に泊まる部屋。Expediaで探しました。PCで検索するのと、Macで検索するので$40も値段が違います。これは? ちょっと納得できないでしょう。。

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ファンドの低手数料化とまだまだ気を付けたいこと

ミューチュアルファンドの手数料(ファンドに預ける口座残高に対して年ごとに一定パーセンテージが徴収されるもの。Expense Ratioとも呼ばれます)は過去10年で大きく下がりました。2008年の金融恐慌を機に、「きっと儲かるはず」とあまり吟味も根拠もなくファンドにお金を託していた投資家も、大きく目減りした残高にショックを受け投資ファンドに対してより厳しい目で向き合うようになったことと、それまであまり目に留まることがなかった(目に留まるように隠されていたというほうが適切かもしれませんが)手数料が疑問視されるようになり、法律改正もあって開示が進み、投資家の意識が高まってきたことが背景にあります。今日は2016年に発行されたMorningstar社のファンド手数料調査を参考にするとともに、手数料が下がってきた今、個人投資家として注意したい点についても考えてみま

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投資業界の変化―ロボアドバイザー(2)

2回にわたり、投資業界の最近の流れの変化とロボアドバイザーの登場について調べています。ロボアドバイザーは低コストでポートフォリオ作成・運用・管理をしてくれ、個人投資家にとっては魅力的ですが、ただ完全に中立とはいえない、セールスマンと化したロボアドバイザーも存在することを見てきました。自動化だから低手数料で安全・・・と一足飛びにうのみにする姿勢は避けるべきです。そうすることは、金融危機以前に、「ブローカーが薦めてくれるからきっといいものに違いない」と手数料に気を配らずファンドを買っていた失敗を、ただ違う形で繰り返すだけです。今回は、ロボアドバイザーを選択するときの基準についてみていきます。

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処方箋を賢く買う

アメリカの医療費の高騰は近年に始まったものではなく、ずっと問題が叫ばれてきましたが、今医療サービスのみならず、処方箋コストの高騰が新たに問題となっています。2015年末に、Turingという薬品会社が、Daraprimというエイズ治療などに60年以上のもの間使われてきた薬を、一錠$13.50から一錠$750と、なんと55倍以上もの値上げをし、大問題にとりあげられたのを覚えておられる方もいらっしゃるでしょう。ブランド名のついた薬(ブランド薬)が高いのはよく知られたことですが、これに対して非ブランドであり比較的に安価とされるジェネリック薬であっても、最近では値段の上昇傾向が強いようです。2010年から2014年の間に、アメリカでもっともよく使われるトップ50位のジェネリック薬の平均価格は373%も上昇したというリサーチもあります(Kaiser Family Foundation調べ)。薬品業界では吸収合併が続き、現在では三大薬品会社がジェネリック市場の40%をコントロールしているのも大きな要因と言われています。そんな中、消費者である我々はどうすればよいのか。。。今日はその話です。

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ロイヤスカスタマーになると損するVerizon!

のインターネットサービスが、これまで$59だったのに、最近は$79もチャージされていることに気が付きました。毎月、クレジットカードのステイトメントはさっと目を通し、変なチャージがないかはチェックしているはずが、なぜかこの増えた額に気づかず数か月。もともとVerizonは今までもいろいろと問題があり、大嫌いな会社なのですが、いかんせん私の住む地域では光ファイバーサービスとなるとどうしてもVerizonのFiosになってしまうという背景があり、仕方がなく使っています。値上がりに気づかなかった私の失敗だったわけですが、今回は、毎回支出項目をちゃんとチェックすることに大切さの話です。

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買い物してから値段が下がったら – Price Match & Guarantee

たとえば洗濯機。新しいのが必要になり、スペックを決めてからオンラインで値段を検索し、信頼できそうなお店からなるべく安く購入しました。ところが、2週間後に他のお店でなんと100ドルも安く売られているのを見つけました。。悔しいですね。製品サイクルがどんどん早くなり、同時にオンラインで値段が簡単に検索できる時代。一生懸命、値段を比較して購入しても、もっと安い値段があとから見つかることは珍しくありません。ここで悔しい思いをしないで済む方法が、店舗の提供しているPrice Matchとクレジットカード会社が提供しているPrice Guaranteeというサービスを使うことです。これらをうまく使えば、購入する前だけでなく購入してからも、「賢いショッピング」が続くことになり、一定期間に値段が下がっても返金を受けることができるというわけ。

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月々の支出を見直す - キャッシュフローの改善

「毎月、赤字がでています」、「そこそこ収入もあるのに、月々カツカツでなかなかやりくりが大変です」、「カードローンがなかなか減りません」、「将来のためにもっと貯めたいのになかなか難しい」などのご意見をいただきます。月々のキャッシュフロー(収支バランス)分析をすると、それほど収入が多くはなくても月々黒字がちゃんと出ている家庭もあります。そんな家庭では、黒字を将来のために貯蓄することで、負債は全くないか、あるいはたとえあってもそれを大きく上回る資産があります。反対に、かなりの額の収入があるのにもかかわらず、月々はなんとか支出がカバーできているレベルで、それゆえなかなか資産がたまらず、純資産(資産から負債を差し引いたもの)があまりないという家庭もあります。月々の収支結果(キャッシュフロー)は、毎月毎月確実に繰り返されて蓄積され、それが資産と負債のバランス(バランスシート)として目に見える形となって現れます。収入はかんたんには増やせないことが多いので、結果的に私たちは支出をコントロールすることで改善をみようと試みます。今日は、支出をコントロールするためのお話。。

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家の売買 - 不動産コミッションを考える(2)

2回に分けてお送りしている「不動産コミッションを考える」シリーズ、1回目は不動産コミッションの疑問点とそれに応答する形で登場した新型不動産サービスについてみてみました。今回は、それに対する市場の反応と、消費者としてできることについて考えて見ます。不動産ブローカー/エージェントに対し6%とか7%とかのコミッションを支払う従来型に対して疑問点が出始め、それとともにコミッションを一律$2,000などの定額制で課すもの、従来よりも低いパーセンテージにディスカウントしたもの、不動産取引にまつわるサービスのうち自分が必要なものだけ選択して委託することができるアラカルト対応のもの、買い手側のブローカーが自分のコミッションの一部を顧客にリベートで返還するタイプのものなど新型不動産サービスが登場しました。市場の反応はいかに・・

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家の売買 - 不動産コミッションを考える(1)

アメリカでの不動産取引では、売り手が取引のコミッションを負担し、そのコミッションが売り手のブローカーと買い手のブローカーに折半されます。このコミッションの額については地域差があるようで、家の価格の6%~7%あたりに設定されていることが多いようです。売り手は直接的にこの額を支払うわけですが、買い手も間接的にコミッションを負担しているいえます。なぜなら、もしコミッションが安ければ、その分だけ売り手は低い値段で家を売ってくれる可能性があるからです。コミッションは家の価格に対してかかるわけで、ドルに直すと大きな額となります。たとえ0.5%であっても、家の値段によってはウン千ドルという単位になります。しばらく前から、従来のコミッションより低い額で不動産サービスを提供する会社が増えてきました。今回は2度に分けて、消費者として不動産取引コミッションをどう考えるかのお話です。

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不要な保険に無駄なお金を払っていませんか?(2)  

なんか正当そうに聞こえるけどホントは要らない保険について考えるシリーズを2回に分けてお届けします。1回目は、保険のカバーする条件があまりに限定的なので、ほとんど必要になる可能性の低いや、もっと広範囲をカバーする保険で一緒にカバーしてしまったほうがずっと合理的だと考えられる保険について考えました。2回目の今回も引き続き、不要そうな保険、もうすでに他でカバーされているような保険を見ていきます。

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不要な保険に無駄なお金を払っていませんか?(1)

将来の不測の事態に備えるのが保険。予期しない事態への不安があるので、人は保険を買います。もしも火事になったら、もしも事故にあったら、もしも大病をしたら・・・。こうした事態によって、それまで一生懸命築いてきた生活が崩壊してしまわないように、正しいリスク評価をして 備えておくことはとても大切です。しかしながら、将来の不測の事態すべてに備えていたらいくらお金があっても足りませんし、それは無駄なことでもあります。保険会社は、この消費者の抱える「不安」をよく心得ていてさまざまな「保険」をつくりだし売っていますが、そんな中に購入するに足らない保険というのもあるようです。2回に分けてお届けします。

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CostcoのExecutiveとSam’sのPlus Memberっていいことある?

みなさんはCostcoとかSam’s Clubとか使っていらっしゃるでしょうか。新しくメンバーになるときはもとより、買い物をするたびにキャッシャーでCostcoの場合はExecutive Memberに、Sam’sの場合はPlus Memberにアップグレードしないかと聞かれたことがある方、いらっしゃるでしょう?うんざりするほど、聞かれませんか?それで、いったいそれって何がそんなにいいんだろう・・・と疑問に思っていたりしませんか?

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Before 1

我が家のキッチンリモデルの巻

8月末に新しい家に引越し、それから屋根の葺き替え、Solatube(スカイライトの簡易版)を入れ(本当に明るくなります!)、庭の木を選定し(ジャングルのようだった!)、ランドリールームをつくり、キッチンに手を入れ、やっと11月末にすべてのリモデルが終わりました。一番最後まで引きずったのがキッチンのリモデル。家の中心であるキッチンのリモデルは、家族の生活に直接関係するため、なかなかストレスフルではありました。今日はその考察。。

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ホテルのエキストラ人数料金 払う、払わない?

冬休み、今年はスキーに行くお金もないし近場のラスベガスで済まそうかと計画中。ラスベガスはホテル代が安いので有名ですが、それでも最近はホテルの部屋代に加えて、リゾート料金だのエキストラ人数料金だのいろいろ合わせるとせっかく安かったホテル代も案外高くなっちゃうじゃん・・と思う方いらっしゃるでしょう?

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歯科ディスカウントプラン – 歯科保険よりお得?

アメリカは健康保険と歯科保険が別ですね。健康保険を持たない人口も大きいですが、歯科保険とくるとなおさらです。何らかの雇用に預かっている人であれば、その75%ほどは健康保険を持っていますが、歯科保険の場合は50%以下に落ちこみます。歯科保険は、コスト削減のため雇用主がもっともカットしやすい福利厚生のひとつです。個人で入る健康保険は非常に高額になりがちですが、歯科保険もしかりです。しかも、使い勝手も決してよくないものも多くありません。そこで注目を浴び始めたのが歯科ディスカウントプラン(Dental Discount Plan)です。雇用者の提供する歯科保険がない場合は、この歯科ディスカウントプランを利用するという人が多くなりました。今日は歯科保険と歯科ディスカウントプランを比較してみます。

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トラベル予約のPrice Guaranteeって・・・使える?

Palm Springに小旅行に行こうと思い、いつのものようにtripadvisor.comとkayak.comでホテルを調べ、最終的にExpedia.comでとあるホテルを一泊$170ぐらいでとりました。Free Cancellationだったので、その後値段が下がらないかちょくちょくチェックするつもりでいたところ、その直後olotels.comという聞いたこともないサイトで同じホテルの同サイズの部屋が$87だという情報を見つけました。この$87というのは、Expedia以外の他のサイトと比べても異常に安く、「ホントかな?」と思いちょっとWebサーチしてみると、安さに驚きながらも一応ちゃんと旅行して無事帰ってきた人の経験談などもあり、ホントの予約サイトらし

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高すぎるアメリカ! - 大学はカナダへ、手術はインドで

「アメリカで死にそうなほど、高くて困るものは何でしょう」と聞かれたらなんと答えます?やぱりカレッジ費用と医療費じゃないでしょうか。インフレをはるかに超える成長率でガンガン増え続ける大学の学費。私立大学では、1年で$60,000などという数字を見るようになりました。4年なら$240,000ですよ、都市部でなければ家が一軒買えますね!負けず劣らず医療費は、膝関節手術で3日入院して$40,000、「ケタがひとつ間違ってませんか?」と聞きたくなる方もいらっしゃるでしょう!

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歯科矯正 $7,000! 少しでも安く済ますには??

息子がどうやら歯科矯正が必要のようです。これまで何回かGeneral Dentistには矯正のことを相談してみましたが、「医療的に必要だとは思わない、もう少し待ってもいいのではないか」というような返事だったのでここままで(ティーンです)延ばし延ばしにしてきましたが、どうやら下の歯が少し窮屈そうで、ちょっとばかり曲がって生えている歯があります。本人も少し気になるようで、一度矯正歯科に行きたいと言い出しました。でも矯正歯科って高いですね~。このあたりだと$7,000というのはよく聞く相場。そこで、付け焼刃的ですが調べてみました・・・歯科矯正で節約する方法。

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まず値段を確認してから、医療を受けましょう!

医療サービスを受けてから送られてくる請求額を払うという時代から、医療サービスを受ける前に見積もりをとって比較する時代に移行しつつあります。健康保険がないならなおさらのこと、健康保険があってもHigh Deductibleであるとか、Co-insuranceが高いなどの場合は、医療サービスの見積もりをとって、値段を吟味した上で措置を受けるというのが常識になっていくのかもしれません。

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買い物の節約 - 「つい買っちゃった」を防ぐ

皆さんは買い物が好きですか?わたしはあんまり好きではありません。ことにグローセリー・ショッピングは一番嫌いですが、でも他にやってくれる人がいないので、自分の仕事と割り切ってやっています。でも買うものはいつも一緒。野菜セクションを一回りしたら、乳製品へ回り、穀物系を買って、あとはお肉。。いつも一緒だから、きっと嫌いなんでしょう。飽きるんですね。かといって、新しいものにトライしてみようという気概もなく・・・。たまに、これは「おいしいそう!」と思って買ってみても、どうも舌になじまなか

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車のリースと購入 あなたにはどちらがぴったり?

前回は車をリースする場合と購入する場合にかかるコストに焦点をあてて比較してみましたが、コストだけではなく他にもリースか購入かを決めるポイントがあります。今日は、リースの利点と欠点を洗い出しながら、どんな人がリース向きかを探って見ましょう。

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今年のマネー節約作戦 8つのやってみたこと

2012年も、もう終わりですね~。年をとると時がたつのが早くなるとは誰かの言葉ですが、ほんまに・・・。今年が終わる前に、一年を振り返って、我が家のファイナンシャル・ライフでいろいろ工夫してやってみたことをまとめておこうかな~などと思いました。節約・改善作戦の年末リストで~す。

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アフター・クリスマスの今しておきたい・・チェック・リスト

みなさま、クリスマスはどう過ごされましたでしょう。12月は本当に忙しい月ですね。サンクス・ギビングが終わったら、クリスマス・カードの準備、プレゼントの用意、子どもたちのイベントなどなど、目の回るような忙しさでした。さて、クリスマスが終わった今だからこそ、ちょっと気をとめておきたい4つのことをご紹介します。

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使いながら考える健康保険 – オープン・エンロールメント対策 

去年のオープン・エンロールメントのとき「健康保険をどう選ぶか - 後で後悔しないために」という記事を書きました。High Deductibleプランが導入され選択肢も増えたので、我が家の選択のプロセスを書いてみました。そしてまたまた、今年のオープン・エンロールメント。年をとると一年が経つのが早くなるといいますけど、このことか。ここで、ここ数年の我が家の健康保険とのストラグルを振り返ってみたいと思います。

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あなたのタイプ別健康保険の選び方 - オープン・エンロールメント対策

オープン・エンロールメントの季節になりました。うちの場合はオープン・エンロールメントといえば主人の職場からのもの。その主人、一生懸命働いてくれているのでありがたいことではありますが、Benefitなど面倒なことは大キライで、HRからメールが来るとただ私にそのままフォワードするだけ。最初の何年かは、「あなたも一緒に考えてよ」などと文句を言ってもみましたが、ファイナンシャルなことは一切興味がないようで・・・。

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病院からの請求書は そのまま信じない!

医療費の節約(コントロール)は、やはり医療サービスを受ける前にするのが一番効果的です。請求書が来てしまってから値段交渉をするのは、レストランで食事を済ませてしまってから「安くしてください」というのと同じです。ただ、レストランで「安くしてください」といってもなかなか安くしてくれないでしょうが、医療費の場合、安くなる確率はずっと大です。その理由は、1) そもそも値段が間違っているかもしれない、2) 間違っているとはいわないまでも、値段のつけ方が案外いい加減、

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Verizonの2年契約から開放されて- プリペイド携帯で満足です!

Verizonからt-mobileにケイタイ・キャリアを変えて一ヶ月が過ぎました。「その後、順調ですか?」と心配してくださる方もあり、今回はちょっとその後のご報告です。。。結論から申し上げますと、おかげさまでなかなか満足しております。立ち上がりはちょっとばかり難航いたしましたが、その後は今のところ問題がありません。

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注射一本でも値段がちがいます!賢く選んでね。

医療費問題は、国家的にも、企業レベルでも、個人レベルでも大変な問題です。アメリカでは全人口の17%弱が健康保険を持っていません。また、健康保険を持っていても保険のカバレッジは、毎年悪くなることはあってもよくなることはあまりないのが現状です。企業やその他雇用者はコスト削減のために、High DeductibleプランなどのConsumer Directed Health Plan(消費者が裁量するヘルス・プラン)をプロモートし、医療サービスの消費者であるわたしたちが、好むと好まざるとにかかわらず、積極的に医療費

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ミリオネアへの道 – わたしもなれるかも??

アメリカも日本も景気がパッとしないし、先行きも多くの不安が残る昨今ではありますが、Money誌の最近の記事によると、世界でミリオネアが一番多い国はアメリカ、二番目は日本なんだそうです。アメリカには世界のミリオネアの40%が、日本には13%が住んでいるとのこと。この数字は、おそらく純資産(所有している資産から抱えている負債を引いた額。持ち家や家財も含む)をベースにしていると思われます。これとは別に、ボストン・コンサルティング・グループの最近のリサーチでは

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携帯プラン比較 - ぴったりプランで節約する

やっとVerizonとお別れを告げる覚悟ができたのがかれこれ1ヶ月前。Verizonから新しい電話機を買っ2年契約を更新をするのはやめました。ではどうするか・・調べてみた結果、わたしのような中程度ユーザーにはノー・コントラクトのマンスリー・プランがいいのではという結論に達しました。T-Mobilのマンスリー・プランで1500Min/テキスト+30Mデータというのにしてみようと思いまして・・・そこに行き着くまでの経緯です・・・

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データ・サービスとお財布の関係 - データ破産しないために

一昔前ならば、「法外な通話料を請求された」、「テキスティングをしすぎて追加料金が何百ドルもかかった」などというトラブルを耳にしたものですが、これからはデータ・サービスが要注意です。業界リーダーのVerizonがShare Everythingプランというのをはじめ、通話もテキストもUnlimited、ただしデータが従量課金となりました。通話やテキスティングは少なくとも自分で「使っている」という意識がありますが、データはこわい

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ズボラな人のための、買い物かんたん節約法?

モノが壊れるときには一度に壊れるものなんでしょうか、掃除機とアイロンが揃って壊れました。掃除機はカーペットのほこりをとるグルグルまわるブラシがぜんぜん回らなくなってしまい、アイロンは生ぬるくはなるのですが熱くならない・・・どちらももう10年以上も使っているので、寿命なんでしょうね。・・・ということで、新しい掃除機とアイロンを買うことになりました。

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車のワランティ - 有効期限が切れる前にしておきたいこと

2007年に新車で買ったうちの車も今年で早5歳になります。そんな折、一枚の手紙が来ました。「もうすぐあなたの車のワランティが切れます。ワランティが切れる前に必ずxxx-xxxxへご連絡ください」 なんかオフィシャルっぽい宣伝気のない文面ですが、これはエクステンデッド・ ワランティを売るサードパーティーの会社からのものでした。エクステンデッド・ ワランティを買うべきかどうかは今度とりあげるとして、今回はワランティが切れる前にやったほうがいいことについて考えてみたいと思います。

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洗濯機が回らない、さてどうします?

洗濯機や乾燥機や掃除機などは、普段はipadやスマートフォンのように脚光を浴びることがないわりに、いったん故障すると生活がたいへん不便になるものですよね。たとえば、洗濯機。汚れた服を入れて、洗剤をセットし、ボタンをONに。水は入るけれど、真ん中の棒みたいなのが回らない。「う~、壊れたな」と思ったら、どうしますか?我が家の場合は・・・

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インベストメントの手数料にお気をつけを!(2)-Expense Ratio

ミューチュアル・ファンドの手数料のなかでExpense Ratioと呼ばれるものをご存知でしょうか。Expense Ratioというのは、ファンドの年間の運営費用÷ファンドの年間平均投資資産です。つまり、ミューチュアル・ファンドの投資資産に対しての、運営費用の比です。リターンの成績が同じならば、Expense Ratioはもちろん小さければ小さいほうがいいわけですね。

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日本でアメリカのケイタイを使いたい・・・

新しいMotorola Droid 4をこの夏、日本と中国で使いたいわたし。去年は、成田でMobellという会社から日本国内用携帯を借りました。利用した分だけ払うシステムで、とても格安に携帯を借りることができ満足でしたが、せっかく新しいスマートフォンにするならば、やっぱりそれで日本に行きたいものですけども・・・ということで、必要に迫られて、日本でアメリカのスマートフォンを使うオプションについて調べてみることにしました。

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スマホにしたいけど・・・SIM換えられる?

回りからのプレッシャーで、遅ればせながらやっとスマートフォンに乗り換えようとリサーチをはじめたわたし。どうしてもフィジカル・キーボードがあきらめきれず、MotorolaのDroid 4にしようと絞り込んだはいいけれど、夏の日本への帰国時にはいったい日本で使えるのか。面倒くさいですね、こういうの調べるの。いろいろ調べてみて

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とうとうスマホにスイッチしますけど・・・ブタに真珠?

もともと流行には無頓着なわたしですが、「あなたくらいよ、iPhone持ってないの~」なんて言われると、「やっぱ、iPhoneにしたほうがいいのかしら・・」なんて思いブログ記事も書いたことがありました。それでも、面倒というか、また何か変えて、またダイキライなVerizonとひと悶着あったりしたらいやだし・・・触らぬ神にたたりなし・・そのままに。。ところがやっぱり周りがiPhoneになると、日本語でテキストができないのが私くらいになってしまい・・いまだローマ字打ち・・・

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吐き気がしそうな手数料!- 闘う消費者

最近は何にでも「手数料」がかかります。この「手数料」って、くせものですよね。ほおっておくと、あっちではなんちゃら手数料・・こっちではかんちゃら手数料で、どんどん支払額が雪ダルマ・・というような印象を持っているのは私だけでしょうか。。私にとって「手数料」という名のものは、まさに「要注意人物!」なのです。

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1マイルを大事に使う – リワード・プログラムを最大限に活用する

夏休みですね~。我が家はこどもたちも主人もみんな学校に通うひと(主人は大学勤め)なので、みんな学期末に修羅場を迎えたかと思うと、その後いっせいに夏休み~となります。とはいっても、こどもたちはサマースクールだのキャンプだのいろいろあって、運転手の親はかえって夏休みのほうが忙しくなりますよね。。

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Grouponで半額になります、医療サービス!

Grouponを使っていらっしゃいますか?私は、今まで3度ほど使いました。案外いいホテルにほぼ半額で4泊したのと、Cirque du Soleilのショーを40%オフで見たのと、Whale Watching Tourを半額で買ったのと・・・プロモのメールはほぼ毎日来ますが、興味があるのだけ開きます。でも、今日来たのは買うつもりがなくても開きました。だって、お医者さんがスポンサーなんですよ!アレルギー・テスト、本当は$199のところ50%オフで$99ですって。

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里帰り航空券を買う- 株価のように変わるチケットの値段

我が家は毎年夏に、家族そろって日本に一時帰国することにしています。年を重ねてきた両親のためにも、また日本人でありながら日本に住んだことがない子どものためにも、まとまった出費は覚悟で毎年続けてきた慣習です。しかしながら、家族4人ですからね、やっぱり少しでも安いチケットを探したいのです。けれども、子どものサマープログラムや主人の仕事などとのからみで日程の調整が大変で、早く予約せねばと思いつつ、

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使わないから健康保険をキャンセルしたい?

「健康(医療)保険をキャンセルしようかと思っているのですが・・・」という書き込みを、どこかのページで見つけました。こんな内容でした(原文は英語でした)。「現在、加入している健康保険は、High Deductible Planで、Deductibleは$10,000($10,000相当の医療費を自分で支払ってはじめて、それ以降の医療費を保険がカバーするようになる)です。我が家の年収は$80,000程度。こどもは二人いますが、みんな健康です。月々の保険料は$300ですが、医療サービスが

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わたしiPhone要りますか?

息子の「iphone乗り換えキャンペーン」がますます激しくなりました。前々からiphone、iphoneとうるさかったのだけど、今持っている電話だって案外いいやつ(私的に言えば)だし、せっかく買った電話、2年は使わなきゃもったいないとがんばってきたわけ。しかしながら、2年契約ももうすぐ終わり、何だか知らないけど「2年たったらiphoneに乗り換えられる」と勝手に決め込んでいる息子。「パパもママもiphoneにしようキャンペーン」にまで発展。私も主人も、周りにすごい勢いでiphoneが浸透していくのを見て

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エクステンデッド・ワランティ 返品 キャンセル

買ってしまったエクステンデッド・ワランティ – 失敗の後しまつ

息子のスノーボード・ビンディングに対して買ってしまったエクステンデッド・ワランティ。私のおバカな親の見栄(?)が、必要ないワランティーを買ってしまうという失敗に至ったわけですが、ではこのワランティ、どうしよう?ワランティ内容が説明してあるパンフレットを手に、ちょっと悩む。店頭ではよくも考えないで買ってしまったのですが、お金を払ってしまったわけだし、せっかくだからちょっと

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店頭での3秒決断 - ストア・カード つくる、つくらない?

ミドルスクールの息子とスノボーを買いに行ったSports Chalet。お目当てのものが決まり、レジに行くと立て続けに質問ふたつ。ひとつめは“Would you like to buy an extended warranty on this?”。もうひとつは”Would you like to apply for Sports Chalet credit card, so that you can save 10% right away?” 前回は、ひとつめのエクステンデッド・ワランティについての大後悔ものがたりをご披露しましたが、今回はふたつめのストア・カードについてです。スノボーとビンディングで合計$500

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店頭での3秒決断 – エクステンデッド・ワランティ 買う、買わない?

ミドルスクールの息子はただ今スノボーに夢中。とうとう自分のボードを買うというので、先日40%オフのセールをしていたSports Chaletに行きました。レジに行くと、“Would you like to buy an extended warranty on this?”ときた。いつもなら必ず、”No”と答えるのに、このときの私の返事は”Yes”。すると今度は、”Would you like to apply for Sports Chalet credit card, so that you can save 10% right away?” こっちの質問には、

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アメリカの自動車保険で節約する – 25のディスカウント(2)

このシリーズ2回目です。1回目では最初の12こをご紹介しましたので、今回は残りの13こをご紹介します。1回目の繰り返しになりますが、ここでご紹介するディスカウントはどの州のどの保険にもあてはまるというわけではありませんし、また存在するディスカウントのすべてでもありませんので、ご了承ください。どんなディスカウントがあるのか把握することで、

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アメリカの自動車保険で節約する – 25のディスカウント(1)

自動車保険は運転する人なら必ず持たねばならないもの。毎月、毎年、発生する保険料。いったん契約したら何年もそのまま放りっぱなしというのではなくて、自分の保険がニーズにあったものか、無駄な保険料は払っていないかを定期的にチェックすることが肝心です。カバレッジを犠牲にすることなく、保険料をなるべく安く抑えるコツは、たくさん見積もりをとって比較すること、そして各保険会社が提供するディスカウントを最大限に使うことです。ディスカウントの中には、

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アメリカの自動車保険をどう選ぶ – 信頼できて安い保険を見つける(2)

自動車保険を賢く買うためには、少なくとも数社以上から見積もりをとって比較すること、これに尽きます。面倒なことですが、でもこれをするかで年間コストが数百ドル単位で違ってくることもありますから、数年に一度のこと、腰すえて取り掛かりたいですね。「自動車保険をどう選ぶ ― 信頼できて安い保険を見つける(1)」では、前準備編として、1.まず自分が必要とするカバレッジを見定めること、そして、2.ドライビング履歴を整理しておくこと(必要に応じ、ドライビング・レコードを

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アメリカの自動車保険をどう選ぶ – 信頼できて安い保険を見つける(1)

「自動車保険、○○会社にスイッチして保険料を$400セーブしよう~」とはよくあるうたい文句。自動車保険に初めて入る人も、もう入っている人も、何年かに一度は訪れる自動車保険の見定め。自動車保険なんてどこでも一緒と思っていませんか?もしもの時に本当に頼りになる会社なのか、必要以上に保険料が高すぎないかなど、自分の条件や状況に合わせてよく吟味することがたいせつですね。アメリカでは「自動車保険は見積もりをいくつも集めて比較検討すること」とよく言われますが、

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アメリカの自動車保険 - いくらあれば十分か?(2)

なくてはならない自動車保険、無駄に払いたくない保険料。。。自動車保険はいくら買えば十分か、この問題はご家庭ごとに異なっていきます。守るべき資産がどのくらいあるか、医療保険などの他の保険を持っているかなどによって答えは違ってくるからです。このテーマは2回に分けてお届けしていますが、前回はライアビリティー(賠償責任)と人身傷害補償にいてご紹介しました。今回はUI/UIM(無保険・不十分保険ドライバー対応補償)とコリジョン(衝突車両損害補償)、コンプリヘンシブ(包括車両損害補償

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アメリカの自動車保険 - いくらあれは十分か?(1)

自動車保険、なくてはならないものですが、でも必要以上には買いたくないもの。では、いくらなら適切かというのは、簡単には決められないことですね。事故をしたとき、必要なカバレッジがなければ、自分の財産から補償金を払うことになりかねますから、リタイヤメントや学費など家計のプラニングに大きな影響を与えかねません。かといって、必要以上のカバレッジに入っていれば、保険料を払いすぎていることになり、本来ならば他の目的のために貯められるお金が無駄になっているということです。

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賢くショッピング - ギフトカードで痛い目にあわないように

何かプレゼントしたいけど、いったい何がいいかわからない~。じゃあ、ギフトカードにしよう!…というのは自然の流れ。。$50のギフトカードは、$50払って購入し、$50分だけ使うことができると思っていませんか?これが、案外そうでもないんですよ。ギフトカードも実はいろいろありまして、うまく選ばないと、「あれれ、いつの間にか、残高が消え去っていた~」なんてことにも。何でも買えるようにと差し上げたギフトカードが、何にも買えないようにならないために、知っておきたい4つのポイントとは・・・

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賢くショッピング- 案外知らないアウトレットとTJ Maxxの裏話

あなたは、デパート・ブランド店派?それともアウトレット派?あるいは、TJ Maxx派?自分流買い物法みたいなものが誰にもあるかと思います。わたしは、ブランド品にはこだわりがないけれど、自分に合った質のよいものをできるだけ節約して買うというのがポリシーです。ということで、高級デパートやブランド店は見るだけ。そして、アウトレットかTJ Maxxかと言われれば、ダンゼンTJ Maxx派です。この記事はそれがなぜかの独善的分析!

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節約のツボ - インクカートリッジはなぜ高いかを知る

プリンターのインクがない、また買いにいかなきゃ~。ここぞという時に、キレるインク。しかもインクカートリッジってバカにならない値段ですよね。Office DepotやStaplesに駆け込むと、ブランドごとにずらっ~と並んだ箱。自分の機種用の番号を確認して、それを持ってレジへ。39ドルなり。高いなあと思いつつも、ブランドと機種ごとに決められたインクを買うのが当たり前と思い込み、ずっとそうしていました。調べてみたら、実はあります、節約の道。

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